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都内でいただける美味しい博多のごぼう天うどん「大地のうどん」 高田馬場店

讃岐うどんも好きですが博多のうどんも大好きなkoitarouです

今回ご紹介するのは都内にも博多のうどんの有名店大地のうどんがあると知り

千葉から高田馬場まで寒風吹きすさぶ中あったかいうどんを目指し向かいました

博多のうどんは讃岐と違い麺がやわらかいことで知られていますが

この店の麺は透き通った色でもっちりと適度なコシもある独特の麺です

独特の麺は小倉の津田屋官兵衛を発祥とする津田屋流豊前裏打会の流れを継承するものです

博多(博多駅ちかてん)の記事はこちら

インスタ映の巨大ごぼう天はバリッバリ!透明もちもちの麺は独特の食感!博多うどん「大地のうどん」駅ちかてん
「うどんのウエスト」→「牧のうどん」→「うどん平」と博多うどんの名店巡りも4店目になりました いずれも出張に合わせて行くのですが、今回はプライベート、ちなみに目的はヤフオクドームでの日本シリーズ第5戦を見るためです ちなみに2日...

 

大地のうどんとは(津田屋流裏打会麺づくり)

HPを見ると麺は独自のブレンド、独特の熟成方法によりもちもち感、のど越しのよい麺が作り出されるようです

「官兵衛独自のブレンドで造り上げています。 一麺一麺、愛情を注ぎ込んだ、私たちグループの原点です。
(※各店いづれかを使用しています。)」

その1「丹念に練り込んだ団子を小分けにして、高・低温の熟成を繰り返し、もちもちとしこしこと透明感のある独特の食感を生み出します」

その2「温室を作り、その中に粉から塩水など麺に関わる全てを一定温度で四六時中管理しています。その中で製麺し、切ってから熟成する中華系の製法で作り出しています。 ややモチモチ感を落とし、喉ごしのツルッと感を強調しています。 ここから細麺ざるが生まれました。」

店舗(場所 外観)

JR高田馬場駅 早稲田口から早稲田通り(都道25号線)歩いて10分くらい下の写真の中国料理「琥珀」の角を右に折れると直ぐです

お昼時は並ぶのでしょうが平日2時過ぎという半端な時間なので行列はありません。並ぶ場合は食券を購入してから並んでとあります

店内(発券機 座席)

博多うどんはでは定番のごぼう天が好きなので、この日も券売機で「ごぼう天うどん」\580それと「かしわおにぎり」\200を購入

席は手前にカウンター、奥にテーブル席があります

カウンター席の上の台にはラップに包まれた白い麺生地の塊が置かれています

かしわおむすび

先にかしわむすびが来ました 具材はごぼうに人参、かしわ(鶏肉)でしょうか?味は博多で色々食べた中では少し濃いめの味付けです

おむすび自体は冷えてますが、熱いお出汁を飲んだあといただくと美味しさ倍増です

ごぼう天うどん

これがごぼう天うどん 独特な揚げ方のごぼう天がインパクト大!です

これでも博多で食べた時と比べるとやや小さ目のような気がします

ごぼう天

ごぼうはうす~くスライスされておりパリッとした食感が楽しめます

お出汁につけて衣をふやかしても、これまた美味しいので私は両方楽しむ派です

麺は博多で食べた時同様に透明でエッジがきいています
口に入れるとつるっとしていてもっちもちの食感、最後にねばりの後プチっと切れる適度なコがあります。のど越しがよいとはこういう麺を言うんでしょう

お出汁(スープ)

出汁はHPによると昆布とかつお節などを使っているようです

「羅臼昆布、花かつお、さば節、ウルメいわし節を独自の調合でブレンドし、白スープを作り出します」「返しは、最低一週間寝かせたものを使用」「醤油のもつ風味を大切にしたいので沸騰させません」「最後に厚い鉄ゴテで味の角を取って仕上げます」

かつお節の香り、昆布の旨みが溶けだした優しいスープです
ず~と飲んでいたくなります

途中、ごぼう天がふやけて衣がスープに溶け出し揚げ油の味で少し濃いめの味になってきました、ここで一味(唐辛子)を入れて味を引き締めます

おわりに

大地のうどんは独特の麺と美味しい出汁、都内でも食べてもやはり美味しかったです。店員の方も博多同様活気があり接客もよかったと思います

ただ新人さんでしょうか、接客時に少し咳き込まれていたのがインフルエンザが流行っているこの時期少し気になりました

 

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