明けましておめでとうございます!Koitarouです
本年もよろしくお願いします。
今年第一弾は私の好物「汁なし担担麺※」です
※坦々麺、担担麺どちらも使われていますが、私はいつも担担麺と表記しています
名店の食べ歩きをはじめ、自分で何度も作っていますが、
今回はリュウジさんのレシピです
レシピの特徴としては、肉味噌は普通に甜麺醤ベースですが、タレには芝麻醤の代わりに手に入りやすい「ねりごまに」に、鶏がらスープを旨味、塩味の強い「創味シャンタン」を使うところでしょう
リュウジさんの「至高の汁なし坦々麺」レシピ
材料(1人前)
- 肉味噌
- 豚ひき肉(肉味噌) : 60g※写真のひき肉は今回多めに肉味噌を作ったので200g程度あります
- サラダ油 : 小さじ1と1/2
- にんにく : 1片(みじん切り)
- 甜麺醤 : 小さじ2
- 醤油 : 小さじ1/2
- 酒 : 小さじ2
- タレ
- ねりごま : 大さじ1
- 醤油 : 大さじ1/2
- 酢 : 大さじ1/2
- ラー油 : 小さじ1
- ごま油 : 小さじ1
- 砂糖 : 小さじ1/2
- 創味シャンタン : 小さじ1/2
- ピーナッツ : 6〜8粒(包丁で刻むまたはラップをして肉叩きなどで砕く)
- 小ネギ : 適量
- ラー油 : 適量
- 塩、コショウ:適量
- 糸唐辛子(なくても可):適量
- 花椒(なくても可):適量
- 中華麺:130g(中太麺、無ければ中細麺でも美味しい。今回は西山ラーメンの袋麺を使用)
作り方
- 肉味噌を作る
フライパンに油をひき、中火にして豚ひき肉を入れ、塩、こしょう適量を入れて中火で炒める。
ひき肉はフライ返しなどでポロポロになるまで炒める。 - にんにくを入れにんにくが少し色付程度まで軽く炒めたら甜麺醤を入れ、肉全体に色が付くように混ぜながら傷める。
(甜麺醤を入れると焦げやすいので中火から弱火で調節すること) - お酒、しょうゆを入れ、混ぜながら(ひき肉から出てくる油のにごりがなくなくなるまで)炒めたら、火を止めてフライパンを別な場所に置く。
(ひき肉からかなりの油が出てくるのでキッチンペーパーで拭き取った方がよい) - タレを作る
深い皿またはどんぶりに、ねりごま、しょうゆ、お酢、ラー油、ごま油、砂糖を入れる。 - ピーナッツを包丁で刻む。(あればラップを上に置き、肉叩きなどで叩くのが楽です)
- 麺を茹でる
鍋にお湯を沸かし、中華麺130gを時間通り茹でる。途中茹で汁大さじ1をタレの入った器に入れてかき混ぜておく。 - 盛り付け
麺が茹で上がったら、よく水気を切りタレ入った器に麺を入れてタレがよく絡むまで混ぜる。 - 麺とタレがよく絡まったら、青ネギをふりかけ、ピーナッツを乗せ、最後にあれば糸唐辛子を乗せて完成(今回なかったので刻んだ唐辛子をふりかけました)
途中、花椒をふりかけて痺れを楽しみます。
Koitarou
肉味噌を作るときの注意点です
・甜麺醤を入れると焦げやすいので火加減を中火から弱火の間で調節してください。
・肉味噌完成の目安は、肉に甜麺醤が十分に絡み、油を含む水分に濁りがなくなることです。
・肉味噌完成後はキッチンペーパーで油を拭き取った方がよいです。
完成!「至高の汁なし坦々麺」のお味とは?
濃厚なごまの香りとコクにパンチの効いた肉味噌、醤油ベースのタレの旨味にラー油の辛さ、そしてピーナッツの食感と、とても美味しくてバランスのよい担担麺です
作り慣れている私にとっても美味しくて、レベルの高い汁なし担担麺でした
ただ、初めて作る人だと美味しく作るのはそれほど簡単ではないかもしれません
肉味噌の炒め具合、火加減は少し注意が必要です
今回、発見として、今までタレには芝麻醤を主に使ってましが、ねりごまの方が
より香りが強く、味も違和感なく美味しくて、さらに柔らかくて使いやすい
ということに気づきました
リュウジさんのレシピ、とても美味しかったのでまた作ります
次回は、お酢を中国黒酢に変更し、自家製ラー油で使い試したいと思います
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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