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パリッっとしっとりの鶏肉に野菜もたっぷりの「鶏もも肉のバスク風」

こんにちはKoitarouです!

今回の料理は「鶏もも肉のバスク風」です

バスクとはスペイン北部とフランス南西部にまたがったバスク地方のこと

バスク風とはフランス側バスク地方の郷土料理を指すそうです

この料理の特徴は一旦ソテーした鶏肉をピーマン、玉ねぎ、トマトなど野菜、生ハム

などと一緒に煮込み、ソテーした鶏肉を入れ軽く煮込みます

香ばしく焼いた鶏肉との肉のコクと旨味を吸った野菜の両方が楽しめます

この料理、以前も作ったことがありますが

ハーブ香るバスク風鶏肉トマト煮込み夏野菜(ズッキーニとナス)添え
鶏肉のトマト煮は冬に食べても美味しいですがが、ズッキーニ、ナスなど合わせて夏らしいトマト煮込みにしてみました。 材料 鶏もも肉:2枚 玉ねぎ:半分 パプリカ赤、黄:それぞれ半分 なす:半分 黒オリ...

今回のレシピは毎週チェックしているBSフジ「リモートシェフ」から

レストラン ラフィナージュ 高良康之シェフ

レシピをアレンジしたもの。手に入りやすい食材でできます

鶏もも肉のバスク風 レシピ

材料(4人分)

・鶏もも肉 2枚
・ベーコン(スライス) 1枚
・玉ねぎ 1/2個(小さめなら1個)
・トマト 1個
・ピーマン 3個
・パプリカ(黄/赤):1/2個
・にんにく 1片(薄くスライス)
・トマトペースト 10g
・オリーブオイル 適量
・白ワイン 50ml
・チリペッパー(七味/一味でも可):適量
・塩 適量
・水 100ml

作り方

  1. 鶏もも肉両面に塩をふりかける
  2. たまねぎは皮を剥き、繊維に沿ってスライス、ピーマンとパプリカを細切りにする
  3. ベーコン1枚を1センチほどの短冊切りにする
  4. トマトの皮を湯むきし、冷水に取り出し火傷しないようトマトを細かく刻みボウルに入れておく
  5. 鶏もも肉2枚の両面に1枚につき小さじ1の塩をふり、オリーブオイルをひいたフライパンで先に皮面を上にし、弱火で軽く焼き色が付くまで焼く
  6. ひっくり返し中火で皮側に焼き色がつくまで焼き、鶏肉と鶏肉から出たスープ大さじ1程度をバットなどに取り出す
  7. 肉を取り出したフライパンをキッチンペーパーで拭きオリーブオイル大さじ1を入れ切ったベーコンとにんにく、たまねぎを入れ、塩を小さじ1/4加え弱火で炒め蓋をする
  8. 切ったピーマンとパプリカと塩小さじ1/4を加え中火で炒め、刻んだトマトと白ワインを加える
  9. 次に水100mlとトマトペースト10gを加え混ぜたら、両面焼いた鶏肉と鶏肉からスープを入れ蓋を閉め1分程度火にかける
  10. 鶏肉を取り出し縦に4等分に切り分け、野菜の上に盛り付け、チリペッパーをお好みでかけて完成

鶏肉の旨味、トマトの優しい甘さと酸味がピーマン、玉ねぎに染み込み野菜が美味しくたくさんいただけます

野菜をもっと増やしても良いでしょう

お肉はジューシーでグリルした皮の香ばしさとが良いです

優しい味の野菜にチリペッパーがアクセントで味がしまってます。辛さが苦手な方はなくてもOKです

この番組、シェフがリモートで作り手に作り方を教えます。教え方に違いがありそれが十人十色で

それが面白い。また、毎回変わる作り手の料理手腕、性格なども結果を左右しこれがまた面白い。

ちなみに今回の作り手はアルピニストの野口健さん。普段から料理を作られるようで手際もよく、

テキパキ且つ豪快でスピード感があり、とても楽しい回でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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