予約の取れない店「吉祥寺 肉山」
幸運なことにカープ友の一人からお誘いを受け、肉山初登頂する機会が訪れた。それも29日 「肉の日」という完璧なシチュエーション!
肉山を知ったのは10年数年前か、以来行きたいと思っていたが念願かなう日がついに来た。友に感謝!!
ということでいざ吉祥寺へ
外観
15分前に到着、中に入るとまだ準備中なので外で待ってくださいと一旦外で待ちましたが5分前になると入店

屋外の看板はこれのみ しかし超有名店につきこれで十分
店内

店内
想像したより狭い店内、テーブルとカウンター、3Fには個室があるそうです。我々4人はカウンターです

薬味三種
座ると直ぐに出てくるのがトマト、キムチ、そして薬味三種
左からチリマスタード、柚子胡椒、コチュジャン風味噌
せっかくの薬味ですがお肉の味わいを感じたかったのでほぼ手をつけず

飲み物目メニュー
今回お酒を飲めない常連客の方に聞くと、ぶどうジュースが美味しいとのこと。後から分かったのですがこころみ学園の「ココファーム」産です

プレモル
お酒大好きの私は先ずはビールから行かせていただきました
肉のパテ

肉のパテ
コース最初は「肉のパテ」鶏肉、豚肉のパテのようですが、口溶けと後に残らない。鶏肉と豚肉の割合なのか肉の脂身の調合なのか、濃厚さが絶妙です

座って席の真後ろにはゴールデンボンバーのサイン
豚のロース

豚のロース
次に出てきたのが「豚のロース」低温調理らしいのですが、確かにじっくりとした火入れは、尋常ではない肉のしっとり感が物語っています
ネギ

ネギのロースト
ここで野菜が初めて登場「ネギのロースト」炭火でじっくりと火入れをするとこんなに水分たっぷりでネギのエグみも消えて、ネギの甘味とネギジュースを堪能できます

赤ワイン
今回お肉に集中したいのでアルコールは極力少な目をと普段ではあり得ない固い決意で臨みましたが、肉を前に我慢できず赤ワインを注文

炭の上の焼き網には塊肉 なんてよい眺めなんでしょう
短角牛のソーセージ

短角牛のソーセージ
牛肉のソーセージは初めて、豚と違い濃くて甘味が強いのかなと勝手な想像をしていたが、赤身と脂身のバランスなのでしょうか、くどい甘味は感じることなく上質な甘み旨みを感じる
エリンギ

エリンギ
スーパーでは目にしない超極太のエリンギ
エリンギを遠赤の炭火で焼くと水分量が半端ない、そして旨みが凝縮されるというは理屈では分かっているのだが、その上を行く。お塩だけで十分
和牛のモモ

和牛のモモ
赤身肉特有の心地よい歯ごたえで、噛むたびに肉汁が口の中に広がる、サシの入った脂身ではなく肉本来の旨み甘味を堪能できる
トンカツ

トンカツ
これから牛肉ばかり来るぞ!と思わせて、なんとトンカツ、それも私の好きなウスターソース。ツンとしたソースの香りにサクッとした衣、そして水分量なのか肉もとても軽い、牛肉で満たされた口の中に、変化と新たな食欲が湧いてくる
肉まん

店長

緑茶皮の肉まん
緑茶の香りのする皮の中にぎっしりと入ったお肉、ふっくらとした皮とずっしりとしたお肉、食感が楽しめる極上肉まん。店長自らがサーブしてくれました
肩サンカク

肩サンカク
サンカクは、赤身にほどよくサシが入り、赤身の力強い味わいがありながら、食べやすく、旨みもしっかりある魅力ある部位。先ほどのモモ肉と比べると柔らく旨みをより強く感じます。う~ん赤身肉も奥が深い
きゅうり

もろきゅう
太いきゅうりににんにく味噌がよく合い、口をさっぱりとさせてくれます
牧草牛のリブアイ

牧草牛のリブアイ
リブアイはリブロースの中心で、最上級部位。本当に1頭からほんの少ししか取れない希少なお肉
程よい脂もあり食感と旨みの両方が楽しめる、気のせいか草の香りを感じる
この日食べたお肉の中で一番美味しく感じた一品
赤牛のイチボ

赤牛のイチボ
最後のお肉はイチボ。ランプと呼ばれるおしり上部のお肉のうち、下側のやわらかい部分を特に切り出したお肉。柔らかく脂も少しあるのでしっとりとジューシー、最後の一品として相応しい美味しさ
締めのTKG

TKG
いよいよ締めの時、玉子かけご飯とカレーの二択、こちらはお友達のTKG

TKGイチボ添え
卵を溶いてその中心にイチボを添えると、なんという美しさ..映えます
締めの特製蟹入りカレー

特製蟹入りカレーイチボ添え
蟹の旨みと牛肉の旨みが凝縮されたなんとも幸福感を感じるカレーでした
御馳走さまでした!
結構な量でしたが赤身肉のおかげかお腹にはまだ少し余裕がある感じです
有名漫画家の皆様のサイン
壁の至る所に有名人、漫画家さんのサインがあふれています
クッキングパパ
島耕作
キン肉マン
トイレ
トイレの中も凄いです
ルパン三世も
いや~凄い方々が訪れてます。
私も魅了されたので、さすがに吉祥寺店の予約は無理ですが本八幡店を早速予約しちゃいました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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