2回目のキング軒さん今回は広島本通り店へお邪魔しました
前回は大手町店、思い起こせばそれがお店で食べた広島式汁なし担担麺の初挑戦であり、以来私はすっかりその美味しさに魅せられ、ハマってしまいました
私の汁無し担担麺の食べ歩き、自作の担担麺などご興味がある方はこちらもどうぞ
本通り店
今回伺った本通り店は広島一番の商店街「本通り」から一つとなりの筋にある、本通りからも直ぐに行ける観光客にも地元の人にとっても立地の良いところにあります
店舗前
キング軒の特徴
この看板にはこのように書かれています
普通盛(140g)580円、大盛(210g)680円(税込)
五香辣油:1か月半寝かせた熟成の味
芝麻醤:味をまとめる自家製胡麻ダレ
花椒:使用する分だけ、その日朝挽く香り引き立つ独自ブレンド
醤油:明治39年創業川中醤油特注品
麺:老舗 口位製麺所 特製麺使用
青ネギ:広島県倉橋島産宝島ねぎ 山盛りは4倍!
肉味噌:脂の旨みを堪能できる広島産豚 探し求めて手に入れた旨み
食券購入
店内に入ると女性から最初に食券を買うよう促されます
並盛り4辛(\580)、温玉(\50)、半ライス(\50)を購入
辛さレベル
ちなみに辛さについてはこのように書かれています
1辛:辛いモノが苦手な方
2辛:基本の味で当店一番人気。まずはこれから!
3辛:辛さ&しびれ、共に大好きな方。
4辛:はっきり言って辛いです!!!!
0辛:山椒も辣油も入ってません。お子様でも安心。
店内は厨房をしきる方男性1名とフロアの女性1名の2名
混み具合、待ち時間
店内はカウンター席のみで10-12席位
この日は3連休中日の日曜、12時過ぎに到着しました
並んでいるのは一組ののみなので直ぐに空くと思ってましたが、座っているお客はカップルが多いためか、2人連れは席を別々に座らせないように教育されているようで、1人客の席が空いたとしても、我々のような2人連れだとカップルが席を立たない限り案内されません。
逆に独り客だと優先的に座ることができます。結局15分程度待ちました
汁なし担担麺4辛
順番が来て席に座ると同時に注文の品がカウンターに運ばれます、流石の職人技Just in time!
4辛の並盛、半ライスと温玉です 置かれた瞬間から既に花椒のスキっとした香りが漂います
麺の上に肉味噌、青ネギその上に花椒パウダーがのっています 底にはオリジナル辣油の美し赤い輝き 辣油の赤、麺の白、ネギの緑と美しい色彩とそして香りが食欲をそそります
美味しい頂き方
汁なし担担麺の頂き方
キング軒さんには汁なし担担麺の通な美味しい食べ方という記載がされています
- 食べる前に必ず30回以上まぜる(ネギ、肉味噌、タレ全てに役割がありよく混ざりあることで、初めて完成する食べ物です)
- タレがなくなるまで(そこのタレが完全に見えなくなったら完成です)
- 後かけ用挽きたて山椒を味わう(提供時には花椒はかかっております。卓上のものは後かけ用に配合したものです。軽く振りかけながら、混ぜずに食べると、より山椒の香りが引き立ちます)
私も30回以上混ぜ、後かけ用の山椒をふりかけていただきました
花椒の香りが先に来て、痺れる辛さ、辣油の辛さと肉味噌の旨みが混然となって口の中に広がります 食べた後も唇の痺れが続きます
温泉玉子の食べ方
- 温泉玉子はつけながら(温泉玉子はすき焼きの容量で麺をつけながら食べてください)
との忠告をすっかり忘れ、麺の上に乗せて混ぜてしましいました…
当然味はマイルドになります 勿論これはこれで美味しいに決まってます
〆の坦坦ライス
麺を食べたの汁、タレの残りとごはんを混ぜた坦坦ライスについてもこち食べ方が指南されています
麺がなくなりましたらご飯を投入し、卓上のタレを一回し、お酢を一回し、最後に鷹の爪を少々加えますと当店の拘り抜いたスパイスを余すことなくご堪能いただける坦坦ライスの出来上がりです。とあります
言われている通りご飯(半ライス)にタレ、お酢を一振り、鷹の爪をのせ、山椒をふりかけます
そしてスプーンでよく混ぜ合わせます
こちらもタレの深みとコクと唐辛子のピリ辛さとご飯の甘さ旨みが混然一体となり、お腹を落ち着かせてくれます 最後に軽い痺れが余韻となり満足感をUPさせてくれます
写真を見てるとまた食べたくなりました…
帰る頃13時過ぎには行列が延びていました
休日のランチは皆さん遅めのようです
久しぶりのキング軒でしたが満足度は高かったです、今度は国松さんにもまたお邪魔したいなと思ってます
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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