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生すき身たらのタイ風ピリ辛さつま揚げ「トートマンプラー」

こんにちは!Koitarauです

ところで皆さんはタイ料理は何が好きですか?

グリーンカレー、パッタイ、カオマンガイ、ガパオなどは日本でも有名ですが、

私がタイの空港に着いてまず先に行くお店で注文するのは、毎回トートマンプラー

青菜炒め(パップンファイデーン又はパッヨマラワン)と決まってます

理由はビール(ビアリオ)によく合うから

空港到着後、バンコクの暑さの中、即ビールに美味しいタイ料理。最高です

このトートマンプラー、ご存知な方も多いかと思いますが魚のすり身を揚げたもの

タイ風さつま揚げと訳されることが多いのですが、甘さはなくバイマックルー(こぶみかんの葉)

の柑橘系の香りにレッドカレーの風味と辛さ、いんげんの食感

これを食べるとタイに来たな〜って感じになります

基本魚は何でもよいのですが、今回はこの季節手に入りやすい、皮なしの生すき身たら(フィレ)で作りました

バイマックルーは無かったので入れなかったですがとても美味しくできました

生すき身たらで作るタイ料理「トートマンプラー」レシピ

材料:4人分

  • 皮なしすき身たら(フィレ):600g(約20個分)
  • いんげん:5〜6本(両端を落とし3mm幅に切る)
  • レッドカレーペースト:大さじ2
  • 砂糖:小さじ1/2
  • ナンプラー:大さじ1/2
  • 卵:1個
  • プリッキーヌ又は青唐辛子:3本(2〜3mm幅に切る)※なくてもよい
  • 揚げ油:適量
  • きゅうりスライス:適量
  • タレ:
    • お酢:大さじ3
    • 赤玉ねぎ:適量(小さく刻む)
    • 赤唐辛子:1本(3mm程度に刻む):なくても良い
    • ナンプラー:小さじ1/2

作り方

  1. すき身たらは骨があったら抜いて3〜5センチ程度に切りフードプロセッサーに卵、砂糖、ナンプラーとともに入れよく混ぜてボウルに取り出す。
  2. ボウルにいんげん、青唐辛子を入れて混ぜたら、ラップして冷蔵庫で30分入れる。
    (水分が抜けて成形しやすくなる)
  3. 冷蔵庫から取り出し、直径4-5センチ程度円形に成形し、クッキングシートの上に並べる。
    (一旦丸い団子状にして手のひらで潰しながら薄くするとよい。その際手を軽く濡らすと手にくっつきにくい)
  4. フライパンなどにサラダ油を入れて(私の場合1.5センチ程度)、温度が上がってきたら3を揚げていく。色付いたら裏返し。(火の通りを確認するため出来上がった一つを切ってみて火加減を覚えて次を上げると良い)
  5. キッチンペーパーの上に載せて軽く油を切ってから器にきゅうりのスライスを添える
  6. 小皿などにタレの材料を混ぜて、このタレにつけていただく(タレは混ぜてから30分程度置いたほうがよい)※スイートチリもよく合うのでお好みで使い分けてください。
Koitarou
Koitarou

ポイントは揚げ時間。濃い茶色だと少し揚げすぎ。水分がなくなりスポンジ状のパサパサになるので注意してください。途中1枚割って加減を確認しながら揚げると良いです。

辛いのが苦手な方は唐辛子抜きにしてください。レッドカレーも大さじ1程度にしてください。

完成

今回、バイマックルー(こぶみかんの葉)が入れずに作りましたが、美味しくできました

ピリ辛でとてもビールが進みます。タイにまた行きたくなってきました

右奥はラープ(鶏ミンチのラープ)今回はラープの素を使って作りました。容赦ない辛さw

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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