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あと引く酸味が美味しいスープ料理「ポークシニガン」

こんにちはKoitarouです 

どういう訳かたまに酸っぱいものが食べたくなる

男性は酸味が苦手な人が多いと聞くが、子供の頃からよく酢の物を食べさせられて

いたせいか、酸っぱいくらいのしめ鯖が好きだったりの酸味好きで、且つ辛いもの好き

前置きが長くなりましたが、酸味が特徴のフィリピンの「シニガン」です

ただ、このシニガン(sinigang)、酸味の元はお酢ではなく「タマリンド」

タマリンドは豆科の植物で、タイ料理にもよく使われます。そうパッタイもそうだ

個人的には、砂糖をまぶした甘酸っぱいドライタマリンドが好きで、

タイに行った際はよく買って帰るので馴染みがある

ただ、日本では認知度はまだ低く、タマリンドペーストも手に入りにくい

なので今回はクノールのシニガンのスープの素を使います

ポークシニガン レシピ

材料(3〜4人分)

  • 豚バラ肉:300g(一口大にカット)
  • 玉ねぎ:1/2個(1センチ程度の大きさにカット)
  • 大根:200g(一口大にカット)
  • オクラ:4本(ガクを切り半分にカット)
  • インゲン:8本(両端を切り落とす)
  • トマト:1個(一口大にカット)
  • 青梗菜:1株(適当な大きさにカット)
  • しょうが:3枚(スライス)
  • ニンニク:1片(すぶす)
  • 青唐辛子(なくても可。辛いのが好きな方はどうぞ):2本(半分にカット)
  • 水:適量
  • 塩、こしょう:適量
  • シニガンスープの素:20g〜30g
  • ナンプラー:小さじ1
  • サラダ油:大さじ1

作り方

  1. 肉の表面に塩こしょうを振る
  2. フライパン又は鍋にサラダ油をひき、しょうが、にんくを入れて香りが出たら肉を入れて表面が色付くまで炒めたら、玉ねぎ、大根を入れて表面に油が回る程度に炒める。
  3. トマトを入れ、具材が浸る程度の水を入れて、強火で煮込む。
  4. 沸いてきたら中火にして灰汁を取り除き、弱めの中火で20分ほど煮込む。
  5. 竹串で刺して大根の火の通りを確認し、火が通っていればインゲン、オクラ、ナンプラー、シニンガンスープの素を入れて3分煮込み、青梗菜を入れて3分さらに煮込んだら完成。
Koitarou
Koitarou

ポイント:

煮込み時間は目安です大根に火が通るまで火を通してください。

大きく切りすぎると時間がかかるので注意。
(私は少し大きく切りすぎたので時間より大分煮込みました..)

スープは酸っぱさを感じならがも野菜の甘み肉の旨味が感じられます

そして最後に青唐辛子の辛さが広がる(くれぐれも青唐辛子は好き好きで)

酸っぱくて辛いスープにボリュームのある豚バラ肉がよく合う

タマリンドの酸味はお酢の酸味とは少し違う酸っぱさで、梅干しに少し似ている

実際、タマリンドペーストを使う料理では代わりに、梅干しが使われるそうだ

ふと思ったが、この料理、夏に食べたらさっぱりとしているのでもっと美味しかも

ただ私の場合、時に酸味が恋しくなるので冬にも美味しい料理です

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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