5月4日、新天皇の即位祝う一般参賀に行ってきました
実は最初から行く気つもりではなくたまたま東京駅まで来たので軽い気持ちで準備
もなく列に並びました この時13時過ぎでした
東京駅からの地下道から日比谷通りの交差点を渡った時はこんな感じ
この時どれだけの人が来てるのか分かりませんでした…
帰りの方にテレビのレポーター(阿部佑二)の姿も
ブロックに並ぶ
手荷物検査、セキュリティチェックを通過し、行列の本体の1~9まで番号についたひとつのブロックへ合流
荷物はクロークがありますので大き荷物は預けることができます
この日は気温が25度近く直射日光もあり、飲み物も何も持たず来てしまったことに後悔…
30分位は全く動かず、その後じわじわと前にゆっくりと進み出しました
正門近く
天皇陛下のお出まし後は退出とあります。完全入れ替え制です
二重橋
正門外石橋を渡ります。奥に見えるのが正門鉄橋通称「二重橋」
今渡っているこの石橋を皆二重橋と勘違いしていることが多いそうです。私も先ほど知りました..
正門
天井を見ると鉄製で超頑丈な造りです
伏見櫓と二重橋にお堀が緑に映えます なんと美しく絵になる風景なんでしょう
伏見櫓
三代将軍家光の時(1628年)京都伏見城から移築されたという「伝」によるものです
出典:皇居外苑の魅力
少し行くと一般参賀のある長和殿の入り口が見えて来ます
宮殿(長和殿)
想像したよりかなり広い宮殿と広場です
センターを目指します。しかし奥へと進むにつれて混雑度が増して来ます
この頃から雷が鳴り雲行きが怪しくなって来ました、それを気遣われてか予定の15時より10分早い14:50分にお出ましになるというアナウンス
お出まし
列のかなり後ろの方なので人の頭と頭の間にようやく見える程度、カメラを片手に目一杯背伸びをしてこんな感じです
私のカメラ(SONY RX100)のズーム(下)ではこれが限界
左から眞子さま、秋篠宮さま、天皇陛下、雅子さま、秋篠宮紀子さま、佳子さま
天皇陛下の御言葉を直接聞くことができて、ここまで約3時間、暑さの中待った甲斐がありました
こちらはスマホでの撮影
陛下はこの暑さにも触れられて「このような暑さの来ていただいたことに感謝申し上げます」とのお気遣いが嬉しく、そして癒されました
「お出まし」はあっという間に終わり、皆一斉に帰路へ
富士見櫓に向かって坂を下ります
宮内庁
宮内庁前の広場の隣を見渡すとこのような自然の豊かな風景が広がります
ここが都心のそれも中心とということをしばし忘れてしまいます
左に行くと乾門、右は大手門と桔梗門
私は東京駅に向かうので右の桔梗門方面に
富士見櫓
大きな石を組み合わせた石垣を目の当たりにすると、思わず江戸時代に思いを馳せてしまいます。タモリではないですが、このような石垣を組む当時の技術は素晴らしいですね
桔梗門
こちらが桔梗門
昔この門の瓦に太田道灌の家紋が(桔梗)ついていたことから桔梗門と呼ばれるようになったとも伝えられています 出典:皇居参観ガイド
日比谷通り
DJポリス 雨が降りそうな天気に「GWはまだ続きます!ここで雨に濡れて風邪をひかないように屋根のある場所に早く移動してください」となかなかのもの(笑)
東京駅
丸の内側の駅舎内には陛下御即位のお祝いの横断幕があります
つい気軽に並んでみた一般参賀、暑さに少し苦しみましたが、終わってみればとても清々しい気持ちになりました。
令和が私にとって皆さんにとってよい時代でありますように
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
励みになるのでクリックをお願いします。
コメント