スポンサーリンク

【食べ歩き】クミンシード纏った炭火羊肉スペアリブにかぶりつく幸福!羊香味坊(御徒町)

A Happy New Era 令和!

羊肉ラヴァーのkoitarouです

令和第一弾はこちらのお店を紹介します

今まで私自身ラム肉料理を色々作ってますが、私が尊敬してやまないお店の大本命が中国東北料理の名店として名高い神田「味坊」、こちらその姉妹店で御徒町にある「羊香味坊」
(やんしゃんあじぼう)

ちなみに中国東北部というのは遼寧省、吉林省、黒竜江省の三省の総称です
この店のオーナーも黒竜江省はチチハルのご出身です(出典:dancyu2015/5月号)

2017年には孤独のグルメにも登場し、五郎さんもいつもの如く普通では食べきれない品数の羊料理を独りで食べつくし、「御徒町ラムフィスティバル、これでお開きはさびしいな…」と、更にラムスペアリブ(ハーフサイズ)を追加するという底なしの胃袋でラム肉を堪能したお店としても有名です

ラム肉の串焼き(ケバブ)新疆料理 羊肉串 Chinese Xinjiang Lamb kebabs Skewers
中国東北部新疆料理、羊肉串(ラムケバブ)です。Chinese Xinjiang Lamb kabobs Skewers ラム好きなので独学で調べて作りました。

 

お店へのアクセス

場所は神保町駅から徒歩5分(初めてなので2回目は3分程度でしょう)

店内

お店は1Fにはカウンタは5席とテーブルは6個程度とかなり狭いが、2Fのテーブル席を含めると75席そうです

この日訪れた時間は平日月曜の午後3時前ととても中途半端な時間。にもかかわらず私たちが座って30分後には1F席は8割がた埋まりました

丁度この時間に雑誌か何かの撮影スタッフも来てほぼ満席状態に。こんな時間に人が沢山いるので通りを歩く人が気になって覗いていく程でした

撮影もあってでしょうが、オーナーの「梁さん」の姿も(奥の黒いTシャツ姿の方)

厨房

キッチンはそれ程広くありません。当然ですが中国語が飛び交います

来たときはまだお客さんがいなかったので一番奥の席に座りました。まずはビールを注文

泡も細かくて美味しいサッポロ生です (サッポロ黒ラベル生 500円)

メニュー

 

あとこの日のランチメニュー「羊香昼食」はこちら

  1. 魚羊麺+半チャーハン 700円
  2. 豚三枚肉と鴨釜焼き丼+半チャーハン 1,000円
  3. 油淋羊肉丼+半ラーメン 1,000円
  4. ラム肉と自家製キムチ炒め定食 1,000円

ラム串の5本セット

先ずは羊串焼きを注文 色々な部位が楽しめる「ラム串五本セット」1,000円

皿の左から上のメニューの並びラムショルダー(塩?)、ラムショルダー・キノコ、ラムれば網油包み、ラムランプ・長芋、ラムネック

味付されたラム肉にクミン、花椒、チリパウダーなど香辛料がふられています

ラム肉にきのこや、長芋をねぎまのように挟んで一緒に食べるのが面白いです。確かに食感の違いが面白くアクセントになっています

しかしここのラム肉、ラム肉独特のくせのある香りあまりしません

ただ私自身、ラムの香りも含め好きなので少し物足りない感じではあります…
それはさておき、とても美味しいです

きっと羊肉自体も厳選されているのでしょう

ラムスペアリブ(ハーフ)

次に五郎さんが最後に追加で注文した「スペアリブのハーフ」1,000円

炭火焼きだと思いますが、クミンも一緒に炙ることで香りが肉に入ってます
これだけのクミンシードがあると、食感的に邪魔になるとか、香りもきついのでは?と
気になりましたが、全く気になりません

そしてお肉がとても柔らかいのです。一旦タレに漬けてるのでしょうか

しつこさもくせもなく、ほのかに香るクミンとラムのかすかな香り
いくらでも行けちゃう感じです

赤ワイン

こちらには赤ワインと合わせたく、グラスワイン 500円を注文しました

ちなみにこちらのワインは気取らずコップでいただくのがこの店のスタイル

ジャスミン茶ハイ

ジャスミン茶ハイ 400円

さっぱりとしたジャスミンティーの香りがラム肉によく合います

雑誌か何かの取材風景 流石人気店です

 

魚羊麺+半チャーハン

最後に〆として注文したのが、魚羊麺+半チャーハンのAランチ 700円

茶色っぽい麺にラム肉のチャーシュー、青菜、玉子が入ってます

パクチーは別皿に。嫌いな方への気遣いでしょうか。私は大好きなのでもちろん入れます

魚羊麺
スープは一口で言うと、塩ダレのような味、あと白胡椒強め
ラム肉のチャーシューのほのかな香りと旨みがスープに溶けだし、白身魚のだしと共にさっぱりとしつつも味に深みを感じます
麺は蕎麦のようにエッジとコシがあり、塩味のコクのあるスープにしゃきっとした麺がとてもよく合う 私は好きですこの味
チャーハン
こちらにもラム肉のチャーシューが入っているのかな?
味としては普通のチャーハンといった感じ、ぱらっとでなくしっとりタイプ
魚羊麺が特徴があるのでこちらは普通なのがいいです

 

全体手として、いや~想像通り、いやそれ以上に美味しいラム料理でした!

お会計

紹介した料理に生3杯、赤ワイン(グラス)1杯、ジャスミン茶ハイとあわせ5,300円
(税抜き)でした。

次回は「よだれラム」「ラム肉の長葱炒め」を必ず食べたいと思います

梁オーナー

と、店を出ると、そこにオーナーの梁さんがいらっしゃるではないですか!
思い切って美味しかったとお礼を述べると、優しい笑顔で応えてくださいました

梁さんと言えば2017年のdancyu祭りのステージでその人柄を知ってからのファンなので
感激です

それだけでなはく、私がラム肉好きで自身でもラム肉串を作っているというと、作り方
を惜しげもなく教えていただきました。なんと心の広い優しい方なのでしょう

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
励みになるのでクリックをお願いします。

にほんブログ村 料理ブログへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました