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国産麦の聖地熊谷(くまがや)で極上熊谷小麦を使った熊谷うどんに自分好みの手作り七味!「熊たまや」

熊谷駅

先日まで博多うどんの食べ歩きをしていたKoitarouですが今回は埼玉県熊谷市で熊谷うどんの「熊たまや」に行ってきました

サックサク極薄ごぼう天と羅臼昆布香るスープ、やわらかくもちっとり麺が忘れられない!博多うどんの老舗「かろのうろん」
「ウエスト」からはじまり「牧のうどん」→「うどん平」→「大地のうどん」と出張の度訪れている「博多うどん」名店巡りも5軒目になります。今回満を持してお邪魔したのが「かろのうろん」創業は明治15年(1882年) 福岡で現存するうどん店で一番歴史があるお店。

 

熊谷には出張で来たのですが、全く土地勘がなくとりあえず駅中にうどん屋さんを見つけたので覗いてみました

場所は秩父鉄道の改札前、同じ通りにはスターバックス、日高屋、モスバーガー、餃子の満州などが並びます

国産麦の聖地 熊谷

「熊谷うどん」また「小麦の里 くまがや」とある。また奥の旗には「国産麦の聖地 熊谷」とも 熊谷がなぜうどんの聖地?という疑問が…

お店の外に飾ってあるこちらを読んでわかりました

なんでも江戸時代に「麦踏み」「二毛作」などを麦の栽培方法を全国に広め、麦王(麦翁)

(ばくおう)と呼ばれ称えられた「権田愛三」の出身地とあります。なるほど。

北関東は小麦の産地というのは少し知っていたが、調べてみると埼玉県の中でもここ熊谷は、半世紀もの間小麦の生産量が県内堂々の第1位のようです

また、埼玉県はうどんの生産量がうどん県、香川に次ぐ全国2番目とうどんがよく食べられているとはこれも驚きです

そして、この店は「地産地消」として熊谷産の「熊谷極上小麦」をはじめ、つゆの醤油は熊谷むらさきねぎ玉子など、みな熊谷産を使っているそうです

メニュー

外に写真付きのメニューがあります

もうここまで来ると食べる気満々w

「つけ汁うどん」とあるが、きっと、うどんのつけ麺なんだろうと想像

  • 肉ネギつけ汁うどん   600円
  • きのこつけ汁うどん       600円
  • 具たくさんつけ汁うどん 700円
  • 温玉かけうどん       500円
  • 熊たまかけうどん        900円
  • かけうどん                   450円
  • とろかけうどん           550円
  • 特製カレーうどん        650円
  • たまごかけごはんセット 250円

「たまごかけごはんセット」というのもある。実はこの店「吉岡の里たまごファーム」
の玉子をひとつサービスされるそうです
(閉店間際だったので残念ながらありませんでした。残念…)

注文はお店の外にある券売機で発券する方式

ここは、一番人気「肉ネギつけ汁うどん」にしょう

店内

店内はカウンターだけの11席とこじんまりしてますが、明るい店内です

店員さんはこれだけこだわったうどんの店なので、きっとごついオヤジを想像していたら、若い女性店員1名と奥の厨房ではこちらも女性の方のようで少し肩透かし…

my七味

店員に券を渡すと小さなすり鉢が渡されます

テーブルには香辛料らしき小さな瓶が箱に入っている

唐辛子、山椒、あさの実、けしの実、陳皮、青のりを自分の好みで調合する

私は辛いのが好きなので唐辛子と香りのよい山椒を多めに調合してみました

すり鉢で七味を擦っていると、きました

肉ネギつけ汁うどん

麺は冷たく、つけ汁は温かいスタイルです

めん

めんは艶々(つやつや)してます

麺はどちらかというと細目、稲庭うどんより少し太めでしょうか、めんのコシは結構あるであるが、讃岐うどん程の硬さは感じない

なにせつるっと、喉ごしがよい

つけ汁

スープはやさしいしょうゆの甘さを感じます。想像ですが昆布だしを使われていると思います。鰹(かつお)はあまり感じません

大き目に切られたネギお揚げがよいアクセントに、それに大きめの豚バラ肉が2枚はいっていてボリューム感もあります

そこに先ほど自身で調合した七味を入れると香りとピリッとした辛さが加わり私好みのスープになりました。これはいい!

店舗情報

熊たまや

埼玉県熊谷市桜木町1-202-1 熊谷駅秩父鉄道 改札口前
048-521-8908
10:30~20:00 日曜営業
完全禁煙

 

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