サックサク極薄ごぼう天と羅臼昆布香るスープ、やわらかくもちっとり麺が忘れられない!博多うどんの老舗「かろのうろん」

2017年から出張、プライベートで博多に来るたび「博多うどん」の名店巡っている「ウエスト」からはじまり「牧のうどん」「うどん平」「大地のうどん(2店舗)」と5軒目になります、今回、満を持してお邪魔したのが

「かろのうろん」

創業は明治15年(1882年) 福岡で現存するうどん店で一番歴史があるお店

「角のうどん」が博多弁で「ど」が「ろ」に変化したのはなんとなく想像できます

博多のうどんはコシの無いことで有名です。今回出張で博多では定番の「ウエスト」さんへ行ってきました!注文はこれも博多では定番の「ごぼう天うどん」です!やっぱうどんはやわらか~くてごぼう天の衣ががうどんダシを吸ってこれが合います、そしておむすびは鶏の出汁で炊いた「かしわ飯」ベストなマッチングです
うどんと言えば讃岐、あのコシのある麺が美味しいですね しかし博多うどんをウエストで食べて以来、讃岐とは正反対のコシのないやわら...
博多のやわらかいうどんとごぼう天に魅せられ「ウエスト」「牧のうどん」と巡ってきましたが、今回は行列のできるうどんの名店として知られる ...
「うどんのウエスト」→「牧のうどん」→「うどん平」と博多うどんの名店巡りも4店目になりました いずれも出張に合わせて行くのですが、今回...

ご覧ののとおり、今も変わらずここは見事な角地です

アクセス

左側は国体道路でキャナルシティのすぐ近く「キャナルシティ博多前」バス停の前になります

地下鉄では空港線「祇園駅」から徒歩で5分程度、博多祇園山笠で有名な「櫛田神社」も直ぐ近くです

近代的な建物が立ち並ぶ国体道路の中で、ここだけタイムスリップしたようです

入口となりの板になにやら書いてあります。年季が入って判読するのが難しいですが

「かろのうろんやに わくろうが三匹 ふくろうっとったげな」

と書かれています 調べてみると

「角のうどん屋にヒキガエルが3匹うずくまってたんだって」とういことらしい

なるほど、通りで店の名前の隣に「ヒキガエル」の絵が描いてあります

昔はきっとヒキガエルがいるような場所だったのかな?

と、のどかな風景が目に浮かびます

メニュー

実はこのお店、店内は撮影禁止なので外にある看板とショーケースでご紹介します

店内写真撮影禁止なので今回私が食べたうどんの画像はありまえんが、これを見てご想像

ください(以前は撮影できたようです)

「丸天うろん」520円と「ごぼう天うろん」520円

「しめじとじ」830円と「肉とじ」880円

「肉うろん」780円

「とろろこんぶ」520円 「丸天」520円

「かしわおにぎり(2個)」250円 「いなりずし(3個)」250円

店内

想像はしていましたが入ると結構せまい(テーブル17、カウンター3席)

「おひとりさんですか~」と女性店員の元気な声

平日の11時過ぎとまだお昼時まで少しあるので、店内は4〜5名程度と空いている

(人が増えてきたら)「相席になりますので~こちらにどうぞ~」

歴史を感じる木製のテーブル席に案内される

そしてテーブルには、どんぶりいっぱいに入った青ネギ

ウエスト※、牧のうどん同様のスタイル ネギ好きの私にはこの時点で心が躍る
※千葉のウエストにはありませんでした

今やうどんは腰があってこそうどんと言う人が多いのではないのでしょうか。それほど讃岐うどんが全国を席巻していますが、一方、腰のないクタクタのう...

注文はもちろんごぼう天うろん」「かしわおにぎり」

来るまでの間、壁を見渡すと

芸能人でこの店のファンであった「永六輔さん」「さだまさしさん」、先代(三代目)のご主人と幼馴染であったという「小松政夫」さんなどの記事の切り抜き、色紙

また、櫛田神社の近所とあって博多祇園山笠の絵、独特のCMで人気の「にわか煎餅」のお面など

地元愛と、長い間、愛されているこの店の歴史が見てとれます

とここで、入ってきた観光客らしきお客が注文を迷っている

そして発したのが「そば」!?、「かろのうろん」に来てそば!?と思いましたが、

そう、ここはそばもあるんです

なんてことがあって5〜6分でしょうか、待望の「ごぼう天うろん」がきました

ごぼう天うろん(ごぼう天うどん)

ごぼう天

ごぼう天のささがきの大きさ、全体のボリューム的には控えめな印象

サクッ!心地よい音とともにサクッとした食感、そしてゴボウの香りが口の中に広がる

今まで食べてきた数々のごぼう天と比べると

  • 「極薄」ささがきがかなり薄い 今までで恐らく一番薄い
  • 「衣が軽い」衣も「薄く」サクサクとしていてとても軽い

今までで食べた中で恐らく一番軽く、サクサクで香ばしい「ごぼう天」だと思います 気に入りました

なんでもさだまさしさん「ごぼう・ごぼう」と、ごぼう天2つを注文されるそうです知っていれば注文したのに…

スープ

  • 薄茶色の透明、透き通ったスープ、あっさりとして上品
  • 昆布とイリコなど魚系の香り、どちらかというと昆布の良い香りが強い

「香り」と「コク」のあるダシがとれる「羅臼昆布」を使っているらしい。納得

  • 平たく少し太め
  • 食感は「やわらか」「もっちり」

麺の太さは「うどん平」と同じくらい。「ウエスト」「大地のうどん」などよりは太い

赤ちゃんの肌のように柔く、もっちりとしていて適度な粘りがある

博多うどんの麺はせっかちな人が多い博多人に対し、早く出せるよう「茹で置き」した柔らかめのうどんを使うことが多いそうです (詳しくはこちらWikipedia

ただ、この店は現在の主人(四代目)になってから、この「茹で置き」を辞めたらしい

より美味しさを求めた結果だそうです

かしわおむすび

  • 小さめ、にんじんの赤色が目立つ
  • 鶏肉の出汁は薄めでとてもあっさり

かしわ飯は印象としてはとてもあっさり、鶏肉の旨味はあまりなく主役のうどんの引き立て役として、さっぱりとさせているのかも

結論

さっくさくのごぼう天、香り高きさっぱりとしたスープ、もっちもちのやわ麺! とても美味しい博多うどんでした!

ごぼう天、スープ、麺とどれをとっても博多うどんとして私の中では一番好きな博多うどんでした

櫛田神社

美味しいうろんを食べた後、店を出て4〜5分歩くとある「櫛田神社」に向かいました

ここは博多の守り神、博多の総鎮守

今日も美味しいうどんが食べられたことに感謝

店舗情報

かろのうろん

福岡市博多区上川端町2-1

TEL:092-291-6465

営業時間:11:00~19:00(売り切れ次第終了)

店休日:火(祝日の場合は営業) ※2019/2/25時点

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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