最近ではイベントの屋台なんかでよく見かけるので皆さん馴染みがあると思います。
しかしケバブと呼ばれる料理は、トルコを初め中東、中国東北地方など多くありますが、ドネルケバブって何?と聞かれると?
ドネルケバブの故郷はトルコ。トルコ語で、回転させ、肉をローストさせたケバブの意味だそうです。
香辛料、ヨーグルトで肉をマリネしてスライスして積み重ね、垂直な串に刺し、あぶり焼きにしてから外側の焼きあがった褐色の層をナイフで薄くそぎ落とす肉料理。
あの肉の塊をそぎ落としいてく、想像しただけで快感が…..しかしこれは家ではできないでしょう??と思ってませんか!?
今回、初めて作ってみました。
追記:ページ下方に今回の焼き方の改良版を掲載してました~
ドネル(チキン)ケバブ レシピ
材料
- 鶏もも肉・・・750g
マリネ
- ヨーグルト・・・150g
- 塩・・・小さじ1
- 黒胡椒・・・小さじ1
- おろしにんにく・・・小さじ1
- おろし生姜・・・小さじ1
- トマトペースト・・・小さじ1/2
- パプリカパウダー・・・小さじ2
- クミンパウダー・・・小さじ2
- コリアンダーパウダー・・・小さじ1
- チリパウダー・・・小さじ1
付け合わせ
- りんご 1.5cmの輪切り2枚
- キャベツ(せん切り)・・・適量
- トマト(適当な大きさに切る)・・・1個
- 玉ねぎ(薄切りにして1時間程度水につけてさらしておく)・・・半分
- パクチー(無くてもよい)・・・・適量
ソース
- タルタルソース(またはマヨネーズ)・・・大さじ2
- ケチャップ・・・小さじ3
- チリパウダー・・・小さじ1(辛さはお好みで)
作り方
- 鶏肉を切り、ヨーグルトを入れ
※肉はあまり小さく切ると竹串に刺した時バランスがとれないので大き目に切る。今回小さく切り過ぎて苦労しました。 - マリネの材料をを合わせて鶏もも肉を漬け込む(半日~1日)
- 輪切りにしたりんごに尖った方を上にして、竹串に尖ってない方を指す、肉をその串に刺していき、一番上にもりんごを指して蓋をする。
※最初は竹串1本を使って刺しましたが、小さく切り過ぎたのもありバランスがとれず最終的に3本で支えました) - 200℃に余熱したオーブンに入れて約1時間焼く。30分位で一度様子を見て焦げているようであれば、温度を落とす。
※外側が焼けていても中が焼けてない場合がある。今回も内側方が焼けてないため、二度焼きしました。どうしても中は焼けにくいので今後改善案を考えます。 - 焼けたら外側から包丁で肉をそぎ落としていく
- そぎ落とした肉、千切りのキャベツ、玉ねぎスライス、トマトと合わせ皿に盛る。市販のドネルケバブはピタパンに挟んで食べますが、今回はお酒のおつまみなので、そのまま頂きます。
- ソースの材料をよく混ぜて上にかけて完成。
感想
竹串に刺してオーブンで肉を焼くのは楽しく、わくわくしました。ただ、外側の肉からマリネ液が垂れたところが焦げてしまう。
また、中心部の方は生焼け状態。難易度が高い。次回は改善策を練ってリベンジしたい。
ちなみに、今回は生焼けの肉は魚焼きグリルで焼きました。しかし直火なのでマリネ液が付いてる箇所が焦げるので弱火で焼きました。やはりマリネ液はオーブンでにしてもある程度ふき取って焼いた方がよいでしょうね(笑)
追記:焼き方を改善!
反省を踏まえ「焼き方」を改善しました!肉も鶏肉に加えてラム肉、牛肉の3種類でドネル風ケバブを作りました~ 是非こちらもご覧ください!!
http://koi-chef.com/2019/06/23/post-19631/
本日の赤
シャトー・グラン・マルシャン Bordeaux
Merlot (メルロ), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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