こんにちは!Koitarouです
今回は豚バラ肉の醤油煮込み、紅焼肉(ホンシャオロウ)中華風豚の角煮です
箸を入れるとほろっと切れるような柔らか~い食感、ほのかに香る八角とシナモンの香りが
本格的中華を感じることができる一品です。フルボディの赤ワインなんかよく合います
いわゆる日本でいう豚の角煮は中国では東坡肉(トンポーロウ)と紅焼肉(ホンシャオロウ)
2つがありますが、今回作る紅焼肉は中国全土で作られている家庭料理(出典:haochi)、
なので作り方も色々あるようですが、今回は醤油と紹興酒で煮込み、八角とシナモンで
香り付けしたものです
このレシピは山野辺 仁シェフのレシピを参考にしています
ほっこり柔らか~中華風豚の角煮、紅焼肉(ホンシャオロウ)のレシピ
材料(2~4人)
- 豚バラ肉2本( 400g×2本)
- しょうゆ大さじ1
- 油大さじ1
- 砂糖大さじ2
- A
- 水1.5リットル
- ねぎの青い部分1本分
- しょうが20g
- 八角1コ(香りがお好きな方は2コ)
- シナモンスティック1本
- B
- 砂糖100g
- 紹興酒100ml
- しょうゆ100ml
- 小松菜塩ゆでしたもの適量
作り方
下ごしらえ:
大きな鍋にたっぷりの湯を沸かし、豚肉を入れる。再び沸騰してから20分間ゆでる。 図-➀(湯は捨てて、鍋を洗う) 肉をよく洗い、汚れを取り除き、水けをしっかりとふき取る。 1本を2~3センチ程度の幅で切る。図-② ボウルに(1)の肉を入れしょうゆ(大さじ1)をからめる。
- 鍋に油を入れて温め、下ごしらえした肉を入れて、中火で焼く。図-➂ 全ての面に焼き色がついたら、取り出す。 (鍋を洗う)※焼き色は少し濃いめ。肉から出る油と醤油で油がはねるので注意
- カラメルを作る。鍋の水けを拭き、砂糖(大さじ2)を入れ、中火にかける。 縁が茶色くなり始めたら弱火に落とし1分半から2分ほど加熱する。 全体が濃いカラメル色になったら火から下ろす。
※カラメルを作ってから煮込むことで、コクが加わり、きれいな色に仕上がる。 - (3)の鍋にすばやく水(1.5リットル)を注ぎ、(2)の肉・ねぎ・しょうが・八角・シナモンスティックを入れ、強火にかける。図-④,⑤ 沸騰したら中火に落とし、フタをせずに20分間煮る。
- (4)の鍋に、砂糖(100g)・紹興酒・しょうゆ(100ml)を入れて強火にかけ、 沸騰したらフタをせずに30~50※分間煮る。※肉が汁から少し出る程度まで煮詰める。図-⑥
- 角煮を器に盛る。 煮汁を強火にかけて、とろみがつくまで煮詰め、角煮にかける。 塩ゆでした小松菜を添える。
koitarou
豚肉の脂が気になる方は、4で煮詰めたあと、鍋ごと温度が低い場所または冷蔵庫に入れると煮汁の表面にラードが広がるので、それをスプーンなどですくい取るとさっぱりいただけます。(その後温めてください)
出来上り!ほっこり柔らか~
ナイフを入れるとスーッと切れてほろりと崩れます
口に含むと柔らかで脂身が溶けてきます。香ばしい醤油の香り、ほのかに八角が香り、
本格中華の味をお家で味わえると思います
フルボディの赤ワインがよく合います
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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