こんにちは!スパイスアンバサダーのKoitarouです
今回のスパイス料理のテーマは「世界のパーティーメニュー アジア編」
悩んだ末、マレーシア、タイなど東南アジアで食べられる
焼き鳥「サテ(satay)」です
屋台料理→お祭りにつきもの→パーティー料理!!と少し無理がありますが..
マレーシア、インドネシア、タイ、いずれでも食べたことがあります
タイでは豚肉のサテ、インドネシアでは牛肉のサテもいただいたことがありますが
今回は定番の黄色い鶏肉のサテです
私自身一番よく食べているのがタイなので「タイ風」としましたが、
元々はマレー系の人から伝わったのだと想像します
この黄色いサテに付き物なのが、ピーナッツペーストを使った甘いタレ
最初は甘くて戸惑いましたが、何度か食べていると徐々に慣れてきました
ただ今回のタレは地元千葉県の落花生の産地八街(やちまた)で作られた
落花生100%のペーストを使い、自分好みの甘さ控えめのタレにしてみました
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スパイスをモニタープレゼントいただきました~
タイ風のサテと千葉八街産(やちまた)ピーナッツの特製タレ レシピ
材料(2人分)
- 鶏もも肉:300g
- 【サテ漬け込み用のタレ】
- 玉ねぎ:1個(粗いみじん切り)
- にんにく:2片
- しょうが汁:大さじ1
- GABANコリアンダー<パウダー>:小さじ1
- GABANレッドペッパー<パウダー>:小さじ1/2(なくても可)
- GABANターメリック<パウダー>:大さじ1/2
- GABANクミン<パウダー>:小さじ1
- 塩:小さじ1/2
- ピーナッツダレ
- ピーナッツペースト※大さじ3
- 水:大さじ1(滑らかになるよう量を調整)
- 【サテ漬け込み用のタレ】大さじ1
- 付け合わせのピクルス
- きゅうり:半分(5mmの角切り)
- にんじん:1/4(同上)
- 紫玉ねぎ:1/4(5mm程の粗みじん切り)
- 砂糖:少々
- 塩:少々
- レッドペッパー:少々(無くても可)
- 酢:適量
すべてを混ぜて10分ほどおく
※ピーナッツペースト
今回使ったペースト 千葉県産ピーナッツの産地 八街(やちまた)市で作られたもの
フクヤ商店の「手作りピーナッツペースト」原材料は落花生100%
作り方
- すべてのサテ漬けダレの材料をフードプロセッサーに入れ、滑らかなペースト状になったら取り出します。ピーナッツソース用に大さじ1を別な器に分けておく
- 鶏肉は2センチ角に切り1の漬けダレを付けビニール袋に入れ冷蔵庫に最低1時間(できれば一晩)置く
- サテのピーナッツソースを作る。器にピーナッツペーストに水を大さじ1程度入れて滑らかになるように溶き(水の量は調整)1の漬けダレを混ぜる
- 1の鶏肉を串に刺し、魚焼き(上火)グリルを中火で表5分、裏返して弱火で3分程度焼いて火が通ったら、ピクルスと、あればパクチーを盛り付けて完成
参考:竹串は事前に1時間程度水につけておくと焦げない
エスニックな香りにピーナッツペーストのコク
クミンとコリアンダー、ターメリックのスパイスの香りにしっとりとした鶏肉、
ピーナッツの濃い香りと自然の甘さ、コクのあるピーナッツソースが、不思議と合います
いつもと違う焼き鳥、毎回戸惑いますが、食べ慣れない異国の味は、旅した気持ちにしてくれます
タイ旅行で食べたサテ
こちらはタイ旅行パタヤでの屋台風景
こちらも同じパタヤ。この屋台、よく見るとサテの隣のお皿の上に食パンがのってます。パンに挟んで食べるのでしょうか ピーナッツ味なので合わないはずはないですが
こちらはタイ、バンコクのレストランでいただいたもの。しっかり黄色いですね、実はこちらはムー・サテ(豚のサテ)です。赤いのはチリパウダー。お酒に合わせるなら私的にはチリパウダーが欲しいとこ、ビールが進みます(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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