Yutubeレシピ部門で2019年1位になった『麻婆豆腐』レシピ!プロ料理人ヒトオサによる家庭でできるレシピで麻婆豆腐を作ってみました!
東京・日本橋の鉄板中華 「リバヨンアタック」の料理長 ヒトオサ(専門:四川料理)さんによるレシピ動画です
四川料理人の方なので麻辣(マーラー)で本格的な味です
動画は作り方も覚えやすく、さらにポイントもしっかりと教えくれるので、人気なのも納得
作り方はもちろんですが、家庭用フライパンでひき肉を炒める際のヘラを使い方など、何気ない動作も勉強になります
唐辛子と花椒を油で炒め香りと辛さを油移すという工程が特徴的です。私の知っているレシピではこの工程はなかったので興味がわきました
シビカラ!こだわり自家製ラー油で作る麻婆豆腐
花椒のしびれ唐辛子の辛さシビカラの本格!麻婆豆腐を自宅で再現!これまで陳麻婆豆腐はじめ何回か作っていますが今回、自家製ラー油を使って初めて作ってみました。シビカラに旨み香りある麻婆豆腐ができました。
材料(3~4人分)
※オリジナルから分量を変更してます
- 豆腐 1.5丁(1丁でも可)
- 牛ひき肉200g(オリジナルは牛豚合い挽き)
- にんにくの芽:4本(叩いてからそぎ切り)
- ネギ:白い部分1本分(みじん切り)
- 豆板醤 大さじ1(辛いのが1)
- 甜麺醤 大さじ1と1/2
- 豆鼓:大さじ1(包丁で刻む:豆鼓醤でも可)
- ショウガ、ニンニク:各小さじ1
- 紹興酒:大さじ1(オリジナルレシピにはない。お酒でも可)
- 一味唐辛子 大2(韓国唐辛子なので辛みが少ない、辛さは量で調整してください)
- 中華スープ 150cc※途中、水分を見て調整
- 醤油 大1/2 ×2回
- 花椒ホール(粒):10粒程度
- 唐辛子ホール5~6本程度(半分に割る)※分量で辛さ調整
- 唐辛子粉:大さじ2※分量で辛さ調整
- 水溶き片栗粉:大さじ1程度に水適量
- サラダ油:適量
- ラー油:適量
作り方
-
フライパンにサラダ油、ひき肉を炒める
※最初は弱火でひき肉を炒めてヘラでバラバラにしてから中火にして油の色が透明になるまで炒めた火が通ったら火を止める -
醤油、甜麺醤を入れて火をつけて中火で焦げないよう炒めたら火を止めて皿などに取り出す(肉味噌は冷蔵庫に保管して他の料理にも使えます)
-
フライパンにサラダ油小さじ1を入れ弱火で花椒(粒)と唐辛子ホールを入れ焦がさないようにゆっくり弱火で炒め、唐辛子の色が変わってきたら一旦火を止める
-
フライパンににんにく、ショウガ、豆板醤を入れ火を付けて中~弱火で焦げないよう炒める※豆板醤はきちんと炒めると色と辛みがでる
-
炒めたら豆鼓、一味唐辛子を入れて弱火で焦がさないよう炒め肉味噌を入れ混ぜる
※豆鼓、唐辛子粉は焦げやすいので注意 -
中華スープを一旦100CC程度入れ、醤油大さじ、紹興酒を入れて中火で煮立たせて火を止める
- 鍋などに湯を沸かし塩1つまみ入れ切った豆腐を入れて沸騰させ、ザルなどに取り出す
-
6のフライパンを煮立たせてから豆腐(水を切ってから)を入れて少し煮る※少し煮ると豆腐から水分がでる。スープが少ない場合、足す。豆腐の頭が少し出る程度がよい。
-
にんにくの芽を入れ少し煮込みネギを入れ火を止める。水溶き片栗粉を回し入れ、混ざったら強火にして片栗粉に火を通す※片栗粉には火をしっかり通さないと後で水に戻る
-
1~2分煮て、味をみる(薄い場合:醤油を足す もっと辛く:豆板醤を足す)
- サラダ油を回し入れ、しっかり強火で1分程煮る※ここが重要しっかり煮込む
- 火を止めラー油を回しかけ、花椒粉適量をふりかけて完成
完成!味の深みが違う
豆板醤、甜麺醤、豆鼓などの味がしっかりと一体になり、深みを強く感じます
動画の中でも強調されてましたが、しっかりと強火で煮込むことで、味が一体化、片栗粉も水っぽっくなく、ぼやけた味でなく輪郭のくっきりとした味になるのでしょう
にんにくの芽は、結構にんにくの香りが強いので個人的には青ネギでもよいかなと思いました
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
励みになるのでクリックをお願いします。
コメント