1/12〜14上野公園で開催されている「瀬戸内グルメフェス」に行って来ました
連休中日の13日、前日の寒さはどこやら1月にしてぽかぽかでフェス日和でした
会場の上野公園 噴水広場には沢山のお客さんですれ違うのも大変なほどの盛況ぶり
ちなみにフェスのせとうちの定義ですが、瀬戸内海に面する兵庫、岡山、広島、山口、愛媛、香川、徳島のようです
30種の瀬戸内の日本酒を飲み比べる「せとうち利き酒祭り」10杯飲めるチケットを購入し飲み比べができます
「瀬戸内かき食べ比べ」寄島(岡山県)、かき小町(広島県)、室津(兵庫県)、白方(香川県)のブランド牡蠣の食べ比べのお店もあります
ゲートを入って直ぐに目の前に大きな「巨大牡蠣鍋」の看板が目を引き列に並びました
なんと5,000人分を一度に作れる直径2mの超巨大鍋 先着500名は無料でそうです。私は間に合わず300円
広島では季節には牡蠣祭り開催されますが、きっとその時にも使う大鍋なんでしょうね
ぷりっぷりの牡蠣が2つ入ってました 体が温まります
続いて「YABU’s kitchen」さんで広島の定番おつまみ「小いわしの天ぷら」ならぬ「小いわし揚げ」
中では揚げ担当の方が懸命に小いわしを揚げてます
元広島市民としてはこれは懐かしい酒のあてです ビールと一緒に 量は少なめですが揚げたてなので 美味しかった!
席は用意されていますが、なかなか空きません。ただ一人だったので探すと意外に座れたりします
ステージでは広島ご当地アイドル「etto-etto」が瀬戸内の魅力を紹介
山口からは川棚名物「瓦そば」と下関「とんちゃん鍋」
元山口県民でもあるので、瓦そばもとんちゃんも懐かしい 有名になって嬉しいです
ちなみに「とんちゃん」とは山口ではホルモンのことを言います
以前住んでいた宇部でもホルモン焼きを「とんちゃん」と言ってましたね
「鯛茶STAND」愛媛産の鯛を使った鯛茶漬け 人気で早々に終了になっていました
そして私の一番のお目当ての「くにまつ」の汁なし担担麺!!
お店では種類も辛さも選べますが、そこはフェスなので1種類のみ750円 温玉は100円
ここでもちゃんと汁なし担担麺の食べ方が説明されています。そうそう混ぜると混ぜないでは全然違いますから重要です
麺を茹で、タレを入れる係、器に肉味噌、ねぎを盛り付ける係と分担されていて動きに無駄がなく流石です
こちらは私の前の人が注文された「温玉入り」
温玉も美味しいのですが、1種類しかないので辛さは普通であろうと思い、温玉を入れると甘くなることからあえて注文しませんでした
食べ方にある通り20回は混ぜました
懸命に混ぜていると、その光景を見ていた若い子が「めっちゃ美味しそ〜」と彼氏に一言、そう美味いんだよ!と心の中で応えましたww
久しぶりの「くにまつ」の汁なし担担麺でしたが、やはり美味しいです
個人的には広島の汁なし担担麺ではNo.1です
香り高き辣油と芝麻醤の胡麻の甘過ぎない甘味と主張しすぎない肉味噌 このバランスがとてもいいんです
よく混ぜたので器はこの通り辣油がほぼ残ってません これが正しい食べ方(混ぜ方)です ハイ(笑)
汁なし担担麺を食べて喉が渇いたので「瀬戸内レモンサワー」(500円)
瀬戸内は国産レモンの産地としても有名です レモネードのお店もあります
銀座にある広島のアンテナショップ「TAU」も出店してしてます
目的のくにまつの汁なし担担麺も食べてお腹が満足したので、最後にデザート 揚げもみじ「もみてん」
広島駅で食べて以来、実はお気に入りです カリッとした衣の食感と柔らかな生地、それに甘いあんが絶妙なんです!
ということで瀬戸内とい括りで、中国地方、関西、四国と美味しいグルメが食べることができるフェス、とても楽しかったです
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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