日本では豚肉のトマト煮という感じですが、本場イタリアでは、CARNE ALLA PIZZAIOLA 肉のピッツァオーラ風と言います。ちなみにピッツァオーラとはピザ職人という意味
肉をトマト、白ワインを使って煮込みオレガノ、バジルなどハーブを使うのが特徴ですが、
意外と簡単で、とても美味しい料理です
材料(2人分)
- 豚肩ロース肉:2枚
- セロリ:1本(薄切り)
- ニンジン:半分(薄切り)
- 玉ねぎ:半分(薄切り)
- トマト缶:1
- にんにく:1かけ(スライス)
- 白ワイン:大さじ1
- ローズマリー:2枝
- 固形スープ:1個
- 塩、コショウ:適量
- A
- バター:15g(大さじ1)
- オリーブ油:大さじ1
作り方
- 豚肩ロース肉は脂身のことろと筋を切り、肉たたきまたは瓶などで肉をたたく。両面に塩コショウをふっておく
- フライパンにオリーブ油を入れ中火で加減を調整しながら焦がさないよう香りをだし、ローズマリー1枝を入れ少し香りがでたら肉を入れ、両面を焼き、一旦別なボウルなどに取り出しておく
※肉は後で煮込むので完全に火が通ってなくてもよい - フライパンをきれいにしてから、Aのバター、オリーブ油を入れ中火にしえ玉ねぎを透明になるまで炒める。次にセロリ、ニンジンも火が通るまで炒める。
- 2の肉をフライパンに入れ中火にして白ワインを入れて、アルコールを飛ばしたらトマト缶のトマトを潰しながらいれて、固形スープも入れ弱火で10分ほど煮込い塩コショウで味を調整し、お皿に盛り付けてにローズマリーを添えて完成。
柔らかな豚肉 コクあるトマトソースにハーブの香り
お肉はスーとナイフが入ります。優しいトマトの甘みにコクのあるソースに、ローズマリー、オレガノの香りが加わり、ワインが飲みたくなる味です
ご飯のおかずにする場合は、ハーブを入れないほうが合うと思います
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トマト料理によく合わせてますが、この料理にもとてもよく合いました。ほんと美味しいです
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