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熱した油でジュッ!真鯛の中華風姿蒸し 普段使いの調味料で作る「清蒸鮮魚」

鯛の旬は春と秋があるという、この時季、産卵に備えて脂がのっているらしい、

おまけに豊漁なのか何より安く手に入るのがよい

今回はこの真鯛を使い中華風姿蒸し「清蒸鮮魚」チンジャンユー)をつくりました

この料理は何度か作っていますが、今回は紹興酒、中国醤油は使わず、

料理用日本酒、みりん、オイスターソースと普通に使う調味料でつくりました

蒸し蒸しする梅雨には金目鯛の姿蒸し「清蒸鮮魚」(鮮魚の広東風姿蒸し)
蒸し蒸しする梅雨には 是非蒸し料理を!? ということで、久しぶりに中華は広東料理蒸し魚料理、「清蒸鮮魚」中国語発音では「チンジョンシエンユィ」 この料理、何度作ってますが難しそうに見えて実は簡単でそれも失敗の少ない料理。ポイントは白身の、メバル、ハタ、鯛など特に身がふっくらとした魚を使うことと「鮮魚」とある通り、なるべく新鮮なものを選ぶこと。

 

使った料理酒とみりんはこちら

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この料理、豪華に見えて意外に簡単に作れるという、おススメ料理です

真鯛の中国風蒸料理(清蒸鮮魚) レシピ

材料(2人~3人分)

  • 鯛:1尾(スズキなど白身の魚 今回は真鯛)※うろこと内臓を取り除く
  • しょうが:2かけ(30g)
  • 青ネギ(万能ねぎ):2束(5~6センチに切る)
  • ネギの青い部分:適量※なくても可、代わりに青ネギを多めに
  • 料理酒:大さじ1と1/2
  • 本みりん:大さじ1
  • 唐辛子:3個(半分に切り種を取り出しておく)※なくても可
  • 花椒(粒):5粒程度※なくても可
  • ごま油:大さじ3※サラダ油でも可
  • タレ
    • オイスターソース:大さじ1と1/2
    • しょうゆ:大さじ1と1/2

作り方

  1. 魚を洗ってペーパータオルで水をきる(常温になるまで少々置く)
  2. 魚の両面に包丁で3本切れ込みを入れ、お腹の中に青ネギの白い部分(根に近い部分)としょうが適量を入れる
  3. お皿に魚をのせ両面、料理酒、本みりんをふりかけ3分ほど置き、魚の上にしょうが、ネギの青い部分(青ネギ可)をのせて蒸し器に入れる
  4. 中火にして水蒸気が出てから8分~10分程度蒸したら、皿にのせ、上に青ネギ、しょうがのせる
  5. 小鍋にごま油大さじ3と唐辛子、花椒を入れて中火にかける(唐辛子、花椒は焦げないうちに取り出す)少し煙が出たら火を止めて、魚の上に熱したごま油を振りかけ(ジュっと音がでる)、完成。魚の身をタレに付けていただきます

完成!香ばしい香りに身はしっとり

 

あたり一面、ごま油の香りが広がり、食欲をそそります

さらに花椒の少しツンと爽やかな香りが鼻孔を刺激します

旬の鯛の身はふっくらしっとりとやわらかく、上質な白身の繊細な食感と優しい甘味と旨み

魚臭さなど感じません

醤油とオイスターソースのコクのあるタレを絡ませると、口に広がる幸福感…

紹興酒と中国醤油を使わなくても、全然問題ないですね。是非お試しを

本みりん・料理のための清酒で作る料理レシピ
本みりん・料理のための清酒で作る料理レシピ

 

 

 

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