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鱈とジャガイモのトマト煮込み(メッシーナ風)

この時季、旬の鱈を使ったトマト煮込みを作った「鱈のメッシーナ風」(鱈とジャガイモのトマト煮込み)

Merlzzo alla Messinese 

メッシーナとはイタリアは、魚介類が豊富なシチリア島の地名、干し鱈を使った料理

 

鱈とジャガイモのトマト煮込み(メッシーナ風) レシピ

材料(2人分)

  • オリーブ:適量
  • トマトピューレ200g※今回はトマトペーストに水200g
  • じゃがいも:2個
  • にんにく:1/2片
  • たまねぎ:1/2個
  • ケイパー:適量
  • イタリアンパセリ(パセリで代替可):適量
  • 白ワイン 50ml
  • 塩 適量
  • こしょう 適量
  • ローリエ:1枚

作り方

  1. にんにく、イタリアンパセリの葉はみじん切りにしておく
  2. 玉ねぎは薄くスライスし、じゃがいもは一口大に切っておく
  3. フライパンにオリーブ油をひき、タラの画面に焼き色を付けて、白ワインをふりかけてアルコールを飛ばし別皿にとっておく
  4. 同じフライパンに再びオリーブ油を足し、にんにく、たまねぎを加えて炒める
  5. 玉ねぎがしんなりしてきたら、トマトピューレ(トマトペースト+水)、オリーブ、ケイパー、ジャガイモ、別皿に取っておいたタラを戻してジャガイモが柔らかくなるまで(10~15分くらい)煮込む
  6. 塩コショウで味を調えてお皿に盛り、刻んでおいたイタリアンパセリをかけて出来上がり

 

Good! &反省

Good!
  • この時季鱈は旬、プリプリの生鱈がトマトソースによく合います
  • ジャガイモのでんぷん質が溶けトマトソースにとろみがつき熱々
  • オリーブとケッパの酸味がさっぱりしてよい
  • 一晩置いたら尚旨し
  • 白ワインに合う
反省
  • ジャガイモはメイクイーンより男爵の方がよい(それ程煮込む訳でないので)
  • 作り立てでは味が滲みにくいので、早めに作り一旦常温に戻して温め直した方がよい
  • オリーブは見た目で言うと黒オリーブを使った方がよい

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