新じゃがを使ったおつまみ2品を作ってみました
新じゃがは水分量が多いので炒める時間も普通のじゃがいもより短時間で仕上がり、それに皮が薄いので皮つきのまま使えます。野菜の栄養は皮と身の間に最も多く、皮ごと食べると栄養も丸ごと摂取できます
一品目は「じゃがいものアンチョビ炒め」もう一つは「ジャーマンオムレツ」
一つ目はアンチョビの香り塩気がビールによく合います、二品目はチーズも入っていて白ワインによく合います
じゃがいものアンチョビ炒め レシピ

じゃがいものアンチョビ炒め
材料
- じゃがいも:3個
- アンチョビ(フィレ):5~6枚
- にんにく:1かけ
- ローズマリー(あれば):2~3枝
- オリーブ油:大さじ2~3
- 塩、粗びき黒コショウ
- パセリ(あれば)
作り方
- じゃがいものは皮をむいて、いちょう切り(角切りでも)に切る。にんにくは粗みじん切りにする
- オリーブ油とにんにく、あればローズマリー、じゃがいもをフライパンに加えて中火にかけ、時々混ぜならがら、ジャガイモの表面がカリッとし、すっと竹串が通るまで6~7分かけて焼く
- アンチョビをちぎりながら加えてなじむまで炒め、塩、粗びき黒こしょう各少々で味を調え、あればパセリを散らす
ジャーマンオムレツ レシピ
材料
- 卵:3コ
- じゃがいも:2コ
- たまねぎ:1/2コ
- ベーコン(薄切り):3枚
- 粉チーズ:適宜
- パセリ(みじん切り):適宜
- はサラダ油:大さじ1~2
- 塩こしょう:適宜
作り方
1.じゃがいもは皮をむいていちょう切りに、玉ねぎは粗みじん切り、ベーコンは1㎝幅に切る
2.フライパンにサラダ油少々、玉ねぎを入れて炒め、ベーコンを加えてゆっくりと炒める
3.玉ねぎがしんなりしてきたら、じゃがいもを加え、ふたをして弱火で蒸し焼きにする。中まで火が通ったらふたを取り、木べらでかき混ぜながら炒める
4.じゃがいもがあめ色になったら、塩、こしょう各少々で味付けする。上から溶き卵を流し入れ、粉チーズを散らして火を通し、パセリを散らす

ジャーマンオムレツ
付け合わせに、冷蔵庫に半分使って放置されていたパプリカがあったのでグリルで焼き、焼けた表目をはぎ、白ワインビネガーと塩胡椒でマリネにしてみました
ポイント!じゃがいもは中までしっかりと火を通すこと(竹串で確認)

パプリカのマリネ
感想
じゃがいものアンチョビ炒め:アンチョビの香りと旨みをまとったじゃがいもは、食欲が湧く香りとともに塩味がビールによく合います
ジャーマンオムレツ:ジャガイモとベーコン、チーズと少し濃いめの味を卵がやさしく包んでくれる、チーズがきいているので白ワインとよく合いますし、ビールにも勿論合います
後日、残った新じゃがでジャーマンポテトをつくりました
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
励みになるのでクリックをお願いします。



コメント