秋の長雨なのか3日間も降り続いている しかも寒い
このまま寒い冬が来るかと思うと気が滅入る
南の島にでも行きたい気分だ
という前置きとはなんら関係ないが今日の料理は
鶏もも肉のプロバンス風トマト煮込み
なぜプロバンス風かと言うと以下2点からそう言わせてもらってマス
・プロバンス発祥とされるタプナードソースを使っていること
・複数のハーブを使っていること(今回は乾燥ハーブミックス)
では材料から
「鶏もも肉のプロバンス風トマト煮込み」のレシピ
材料(2人分)
- 鳥もも肉:2枚
- にんにく:1かけ(潰す)
- 野菜ジュース:100ml
- トマトピューレ:100ml
- ローレル:1枚
- 水:200ml(野菜ジュース、水は肉が浸るくらい 鍋の大きさにより変わります)
- 白ワイン:30ml(鶏肉下味用は別)
- オリーブオイル:適量
- 黒オリーブ:4〜8個(今回切らしていて青オリーブを使用)
- 塩:適量
- 乾燥ミックスハーブ:適量
- タプナードソース
- 黒オリーブ:8〜10個
- ケッパー:10〜15粒
- にんにく:半かけ
- アンチョビフィレ:4枚
- オリーブオイル:大さじ3
作り方
- タプナードソースを作る:オイル以外の材料を細かく刻み最後にオイルと混ぜる
- 肉に塩適量、乾燥ハーブ適量を肉の両面にふり、タプナードソースを皮のない方に塗り白ワイン適量をふり10分程度置く(最後に表面の水分をキッチンペーパーで軽く拭く)
- 皮目を下にして肉を巻きつけ タコ糸で縛る※しっかりと巻いた方が切った時の見栄えが良い(これが結構難しいのであるが…)
- にんにくをオリーブオイル適量を引いたフライパンに入れ香りが出るまで弱火で炒め、色が変わったらフライパンから取り出す
- 中火にして肉の表面を色々な方向から炒める キツネ色になるまで炒めたらフライパンから取り出す
- 鍋に分量の野菜ジュース、トマトピューレ、水、白ワインを入れて中火にかけ、沸騰したら火を弱火にする
- 鶏肉を鍋に入れ、ローレル、乾燥ハーブを適量ふりかけ弱火にして40〜1時間程度に混む※今回は小さめの鍋なので40分ほど煮込みました
- 肉をトレーなどに取り出して粗熱をとり、糸を外しスープ皿などに煮込んだスープを入れ、鳥肉は適当な大きさに輪切りして皿の上に並べて完成
完成
- 鶏肉は丸めることで外側と中の肉の弾力が異なることで食感が違うのが楽しいしなんせ肉が柔らかい
- 肉の下味のタプナードソースが効いていてハーブとともに一段上の鶏肉煮込みにワインに合う(白でも軽めの赤でも)
- リピートメニューしたい つまりとても美味しいってことです
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