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広島 和ダイニング花子 鉄板焼きの名店花子が和食をつくる 小いわしの天婦羅旨し!

花子は広島では、鉄板焼、お好み焼きの名店として有名なお店。広島では国泰寺店を皮切り数店舗、更に、東京にも進出、飯田橋、神田と展開する勢いのあるお店。

自身も国泰寺店飯田橋店に行ったことがあります。特に飯田橋店は開店当初に行ったのですが、今では2016年ミシュランガイドにも掲載されたそうで、このお店を推していたので嬉しい限りです。

今回のカープ観戦広島遠征にて、(2018)5月18日の試合を見る予定が雨で中止となって、行く当てもなく広島の友人に相談すると、花子の新業態、「和ダイニング花子」があると聞き、雨天中止後のマツダスタジアムを後に駅から友人と共にタクシーで向かいました。

駅からはタクシーで約10分程度ですが、この日は突然豪雨になり20分程度かかりました。

お店は入ると10人程度座れそうなカウンターがあり、その奥に個室の畳の座敷席が幾つかあります。この日は空いていたのもあり、3名だったのですが個室に案内されました。

生ビールと、牛すじ煮込みを注文。関東では豚モツの煮込みが定番ですが、西日本では牛筋が好まれます。牛の甘味、濃い味とビールがよく合います。

さよりの刺身。さよりは関東にもいる魚ではありますが、なかなか刺身で出てくることはありません。瀬戸内ではよく取れるので普通の魚、透き通った身は美しいです。さっぱりとしてmすが、少し脂ものっていて美味しい。初夏を感じます。
瀬戸内料理の定番、小鰯の天婦羅。

飯田橋でも頂きとても美味しかったのですが、本場広島で食べるともっと美味しく感じます。小鰯の刺身と共にザ!広島料理の一つ。

さばき方も上手で、食感も最高です。ポン酢でも勿論美味しいのですが、藻塩でいただくとダブルで瀬戸内の味覚を味わうことができます。本当に美味しいです。

こちらも広島名物 しろ肉(ミノ)の天婦羅。ミノのコリっとした食感とさっぱりとした味にカリッとした衣はとても上品で、バランスがよく美味しいです。

魚の南蛮付け。時期で変わるのでしょうか?これは鮭の南蛮漬け。関東のそれと違うのは少しだけ酸っぱいことかな。関東は醤油文化、関西以西は醤油も勿論あるのですが、ポン酢が西発祥と同様、広島も酸味が強いのが特徴です。

明太だし巻き卵。まあ想像通り美味しい味です。

お酒の種類はそれほどある訳ではないですが、地元のお酒も数種類あります。私は最初はビール、次にハイボール、レモン酎ハイ、最後に呉の地酒、雨後の月をいただきました。

和食のお店と少し構えて行きましたが、値段は結構リーズナブルでした。料理も美味しかったのでお勧めします。ただもう少しメニュー(料理)の種類があってもよいと思います。一点気になったのはBGM、和食なんですが、かかっている音楽はアニソンでした。

 

 

 

 

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