久しぶりの広島、この日の夜は瀬戸内の小魚を食べたくて地元の居酒屋を検索、原爆ドームからもほど近い、居酒屋酒呑童子に決めました。
この店、百貨店のそごうがある紙屋町交差点をエディオン側に渡り、その隣りの路地にあります。
実はこの店、昔広島に住んでいたことがあり、20年以上前ですが一度来た記憶があります。お店の外観を見て思い出しました。長く続くとは広島の人に愛されてるんでしょうね。
この日は金曜の夕方でもあり、予約してました。中に入ると入口に近い、二人掛けのテーブル席に通されました。席は手前にテーブル席、奥にはカウンター席があり、座敷席もあります。年季の入ったテーブル席など見ると昔の記憶が蘇って来ます。
関東ではなかなか見ない小イワシの刺身を注文。広島では定番の刺身ですが、久しく食べてないので、今回は楽しみに来たのでした。しかし、今日は無いと言われ、残念…
気を取り直し、刺身盛り、牡蠣フライ、ウニホーレンを注文。
刺身のマグロはイマイチ。広島ではマグロはお勧めできないかも。昔から美味しいマグロにであった試しがないような記憶が。関東で美味しいマグロを食べてるせいかもしれませんが。
ウニホーレンは既に広島名物となっていますが、実際に食べるのは初めてです。濃厚なウニと味とバター風味のホーレン草の相性がこんなによいとは少し感動です!最初に考えた人は偉い!!
この料理、発祥は鉄板焼きのお店のようですが、お好み焼きをはじめ、ホルモン料理など、鉄板焼きのお店が多い広島ならではなんでしょうか。さらに、一緒に頼んだバケットに乗せて食べると、その組み合わせ鉄壁なものに。バケット無くして食べれなくなります(笑)
牡蠣フライはさすが本場の旨さ。揚げ方、鮮度とも言うことがありません。熱々のサクッとした衣の中は、冷凍とは違った柔らかな食感と旨味たっぷりのスープが湧き出て来ます。
ソースもオタフクの牡蠣フライ専用のソースです。
お酒も地酒の品揃えも良く、瀬戸内の魚をつまみにみんなでガヤガヤと美味しい物を食べるには良いお店だと思います。
一点気になったのは、ベテランのおばちゃん店員さん、やたら空いた皿を片付けては次の注文を聞かれました。のんびりしたい我々には、少し煩く感じました。それと、隣のテーブル席のタバコの煙が気になったのもあって、食べ終わると早々に帰ることにしました。
酒呑童子広島県広島市中区大手町1丁目4−25 益本ビル
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