幕張では珍しい、今流行りの熟成肉とワインが楽しめるお店。職場の送別会(8名)で初めて行ってきました。熟成はドライエイジングという方法で、乾燥熟成庫内に一定期間貯蔵し、庫内の温度を0~4℃、湿度は80%前後に保ち、風を当てて、常に肉の廻りの空気が動く状態で14~35日間ゆっくり寝かせるそうです。
お通しに海老のビスク、そして肉の種類、特徴を説明してくれます。肉の種類は4種類、それぞれ国産牛、黒毛和牛が選べます。サーロイン400gと、しんたまという部位500g、いずれも国産牛をまず注文。切った状態で、下の写真のように一度席の方に見せに来てくれます。
20分くらいで下のような状態、タリアータ(オリーブオイルで表面を焼く、たたき状態)で運ばれてきました。
味の方は熟成することによってかうま味が凝縮されているような気がします。ただ脂が溶けているのかさっぱりとしているので結構な量を食べることができます。サーロインより赤身のしんたまの方が、肉本来の味がして個人的には美味しかったです。
ワインも結構リーズナブルで、赤を2本 1本はサンジョベーゼ1,900円,チリ産カベルネ2,500を注文。前菜の盛り合わせはブルーチーズ、トリティージャ、サラミなどなかなか充実した内容
イタリアンサラダ
自家製スモークサーモン
次の熟成肉は、しんたまの黒毛和牛。先ほどの国産牛よりしっとりとしたきめ細かく柔らかい食感です。がっつりなら国産牛、柔らかいのが好きならこちら。
馬肉のユッケ
平日だというのに大変賑わってました。熟成肉とワイン、値段もそこそこで、友人とワイワイと楽しめる素敵なバルでした。気に行ったのでまた行きたいと思います。
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