魚の蒸し料理を探し、見つけた中華(広東)、「清蒸鮮魚」に挑戦しました。我が家の蒸し器に入る中程度の鯛を近所の魚屋で調達、調味料は持っていなかった老抽とピーナッツ油をカルディコーヒーファームで購入しました。
少しの下ごしらえを終えたら蒸すだけなので結構簡単です。香ばしいピーナッツ油の香り、中国醤油をベースとしたタレが蒸され旨味が凝縮された魚の身にからんで想像以上に美味しくできました。調味料を調達した甲斐がありました。
■レシピ
○材料
鯛(他にはメバル、いしもち等白身魚)
紹興酒 大匙1
白髪葱 適量
香菜 適量
タレ(魚の蒸し汁50ccあたり)
老抽 大匙1/2(無ければさしみ醤油でも)
生抽(今回は醤油を使いました) 大匙1.5
紹興酒 大匙1
砂糖 小匙1/2
胡椒 少々
ピーナッツ油 大匙1(無ければ胡麻油)
葱の青い部分、生姜
○作り方
(下準備)
ウロコと内臓を取る。
魚は水気を拭き、縦に2本程度深さ1㎝程度の切り込みを入れる。
紹興酒大匙1を魚にふりかける。
皿またはバットに白葱の青い部分をぶつ切りにしたものと生姜の薄切り数枚を置き、その上に魚を乗せる。更に上からも葱の青い部分とと生姜の薄切りを乗せて魚は常温に戻るまで放置。
(白髪葱)白葱を5センチの長さにカットし、それを縦に切って中の芯を抜き、縦方向に千切りにする。切れたら水にさらす。
(仕上げ)
蒸し器に湯を張り火にかける、強火。沸騰したらセイロを置き、蒸気が上がってきたところで皿をセットし蓋をする。そのまま強火で20分(魚の大きさで加減)程度蒸す。
その後ふたを開けて皿を取り出し魚をくずれないように取り除き蒸し汁を濾す、タレの調味料を分量にしたがってフライパンに入れ、火にかける。
魚を皿に盛り、葱、生姜を取り除いて、タレが煮立ったら魚の上から適量をかける。
油ならしした中華鍋にピーナッツ油を入れて火にかけ煙がモクモク上がるくらい熱する。
魚の上に水を良く切った葱を盛り、葱の上から熱した油を「ジュッ!」っとかけ、香草を飾り付けて完成。(レシピは玲舫’s ぶろぐ を参考にさせていただきました)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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コメント
20120414
今日の反省点
・蒸し汁の量は少しでよい。中国醤油の量が不足する。
・タレの味が薄い、日本の醤油を入れる
・香菜は必須