広島で買ったオタフクの「ねぎおこ」を使ってねぎと豚バラだけのお好み(ネギ焼き)を作ってみました。これが簡単なのに美味しい、ビールのおつまみぴったりです
「ねぎおこ」とは簡単に言えば「ねぎ焼き」の素です
と行っても関東の方には「ねぎ焼き」自体メジャーではないので馴染みのない方のために
ねぎ焼き
関西を中心に広島もそうですが、お好み焼きにキャベツではなく青ネギを大量に入れたお好み焼きを「ねぎ焼き」と言います
関西では青ねぎに入れる肉は牛すじとコンニャクを煮込んだ「すじこん」が使われることが多く広島では広島お好み焼き同様に豚バラが多いようです
オタフクの「ねぎおこ」
「ねぎおこ」には特製ミックス粉、いか天入り天かす、乾燥紅生姜、お好みソースが入ってます
別に準備するものとしては、玉子2個、青ねぎ1束(200g)、水100cc
今回、豚バラ肉を使った「豚ねぎおこ」を食べたかったので「豚バラ肉」6枚と紅生姜も追加しました(詳しくは下記のレシピ参照)
青ねぎ
基本的に「ねぎ焼き」なので「青ねぎ」自体の美味しさが味を大きく左右します。九条ネギを探しましたが、無かったのです、それに近い美味しそうな青ねぎを見つけたました奈良県大和高田市の「一光ねぎ」
調べると九条ネギより固く、辛味は少ないそうです
実際見た目は辛そうですが、食べると辛さは全く感じませんでした青ねぎ特有のさっぱりとした甘みを感じます
「豚ねぎおこ」レシピ
材料
- オタフク「ねぎおこ」
- 豚バラ肉 6枚
- 水:100cc
- 紅生姜:適量(ねぎおこにも乾燥紅生姜が含まれていますが追加で)小さく刻む
- 青ねぎ:一束(袋全部)5ミリ〜1センチ幅
→青ネギの切り方は1センチ幅くらい大きい方が美味しいですよ!(追記参照)
作り方
- ボールに水、玉子、粉をよく混ぜる
- 生地にねぎ、紅生姜、天かすを入れて混ぜる
- フライパン(またはホットプレートは200度)を中火にして生地半分広げ2分焼いたら豚肉をのせ、ひっくり返し蓋をする
- 2分焼いたら蓋を取り、ひっくり返したら1分焼き、蒸気を飛ばす
- フライパンから皿に移し
- 仕上げにオタフクソースをかけて完成
感想 想像以上に旨いです!
豚バラのパリッとした食感、香ばさ、肉の甘みが口に広がり、その後青ねぎのシャキッとした軽い食感にさっぱりとした青ねぎの甘さと爽やかな香りが口の中に広がります、それを甘みのあるオタフクソースがお好み焼きとして全体を一つにうまくまとめてくれます
「豚ねぎおこ」は青ネギと豚バラ肉、「ねぎおこ」は青ねぎだけというシンプルなお好み焼きです。やはりコツは美味しい「青ネギ」を使うことではないかと思います。
少し前までは関東では関西の九条ねぎ、広島でよく使われる観音ねぎ甘みのある青ネギはなかなか手に入りませんが、最近こちらのスーパーでも九条ネギなどたまに見かけるようになりました是非作って見てください
追記:ねぎは大きく切った方がもっと美味しかった
今度はネギを1センチ程度の大きさに切ってみました
前回は勝手に細く切った方が食感がいいだろうと思い、細かくしてました
実は「ねぎおこ」の作り方を読むと”1センチ”(白ネギは2ミリ)と書いてあります
やっぱりその通り従うべきでした…(笑)
細く切ったのに比べ、ねぎのシャキッとした食感、そしてねぎの甘さを強く感じます
ねぎの中にあるとろみも感じて青ネギの美味しをより強く感じます。やはりこちらが正解!です(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
励みになるのでクリックをお願いします。
コメント