こんにちは!Koitarouです
今回は酒徒さんの「あたらしい家中華」というレシピ本から、
「酔鶏」という文字通りお酒で鶏肉を漬けこむ鶏肉料理
工程は簡単2つ。鶏肉を茹でる→紹興酒に一晩漬ける(その後切る)
ただ、この料理紹興酒を400-500mlと750ml瓶の半部以上を使います
お酒を半端ない量を使います
ただ中華をよく作る私としては紹興酒の在庫は常備しています
ちなみに私が使っている紹興酒は1本400円程度のリーズナブルなものです
鶏肉に紹興酒を振りかけ蒸した料理(白切鶏)を作りましたが、このように大量にお酒を使う料理は初めてです
酔鶏(酔っ払い鶏)とは
紹興酒で鶏を酒びたしにして作る江南地方の名酒肴。しっとりとした鶏肉に紹興酒と香辛料の風味が程よくしみて一口一口をしみじみ味わいたくなる料理 出典:あたらしい家中華
酔鶏(酔っ払い鶏)レシピ
材料(2人分)
- 骨付きもも肉:2本
- 水:3,000ml
- 白ネギ(青い部分):1本分
- 生姜:小1個(約50g)
- 香菜:少々
漬け汁
- 鶏のゆで汁:400~500ml
- 紹興酒:400~500ml
- 塩:適量(小さじ1~お好みで)
- 砂糖:小さじ2
- 八角:2個
- 肉桂(ニッケイ):1本→シナモンを代用
- 香葉(月桂樹の葉):1枚
作り方
- 茹でる
- 大鍋に分量の水、白ネギ、生姜を入れて強火にする。沸騰したら鶏肉を入れて、ふたをする。
- 再沸騰したら弱火にして5分茹でて、火を止め、ふたをしたらまま30分以上置く。
- 漬け汁を作る
- ゆで汁を別なべに取り、八角・肉桂(今回はシナモン)、香菜を入れて火にかける。
- 沸騰したら弱火で少し煮て、塩、砂糖を入れて溶かし、火を止める。常温まで冷ましたら、紹興酒を注ぎ入れる。
- 漬ける
- 二重にしたポリ袋に鶏肉を入れて、つけ汁を注ぐ。
- 袋の口を結び、冷蔵庫で1日以上寝かせる。
- 仕上げる
- 鶏肉を取り出し水気を拭き取り、中華包丁で※骨ごと叩き切る。
- 皿に盛り、香菜を飾る。
※中華包丁はないので普通の包丁を使用
ここまでが本のレシピ。以下は独自のアレンジです。味が少し薄いと感じたのでタレを作りました
5.タレを作る
- ごま油:大さじ1と1/2
- 鶏肉のゆで汁:大さじ1
- 長ネギみじん切り:大さじ2
- 生姜すりおろし:大さじ1
あと、レシピにはない白髪ねぎも足してます
Koitarou
一晩漬けた鶏肉は紹興酒が香ります。ただ、少し食べると味が薄いと感じました。
きっと、塩小さじ1、砂糖小さじ2と少し少な目に加減したので、もう少し増やし
た方がよかったのかもしれません。
ただ、基本茹で鶏なので、タレを付けていただけくととても美味しくなりました
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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