肉ではなく無性に魚、魚介が食べたくなり、それに白ワインも飲みたい
とういことで思いついたのが「ブイヤベース」
と言っても本格的なブイヤベースというのではなく「風」です
作り方はシンプル、玉ねぎを炒め魚介をトマトと煮込み最後にチーズでスープにコクを出す
ちなみに本場のマルセイユのブイヤベースはスープとして楽しみ、次にアイオリソースをつけて食べるそうですが、スープとバケットそれに白ワイン、これだけで美味しい
チーズ入りブイヤベース風スープのレシピ
材料 (2人分)
- 有頭えび:2尾
- ムール貝:4〜6個
- ヤリイカ:3杯(今回は小さめのイカを使用)
- 真鱈切り身:3〜4枚
- 玉ねぎ:1個(みじん切り)
- にんにく:2片(みじん切り)
- 固形スープの素(コンソメ):1個
- ローリエ:2枚(切れ目を入れる)
- ホールトマト:1缶(200cc)
- パルメザンチーズ(またはパルミジャーノ):大さじ1
- 水:4カップ
- 白ワイン:50cc
- オリーブ油:適量
- 塩、コショウ:適量
- パセリ:適量
作り方
- エビは軽く洗い、ムール貝は金たわしで汚れを落としはみ出している足糸は取り除いておく。以下は適当内臓とくちばし等硬いところを除き適当な大きさに切る。鱈も適当な大きさに切る。ホールトマトはボウルに移しかたまりを手で潰しておく
- フライパンにオリーブ油大さじ1を入れて弱火にしにんにくを入れ炒めて香りが出てきたら玉ねぎを入れ中火にし透き通るまで炒めたらエビを入れて表面の色が変わるまで炒める
- 弱火にして白ワインを入れ煮立たせてアルコールを飛ばし水、固形スープ、ホールトマト、ムール貝、鱈、ローリエを入れ中火にして煮立ったらアクをとる
- ムール貝が開いたらイカ、サフランを入れて少し煮込み、チーズを入れ味見をして塩コショウで味を調整し、パセリをのせて完成
Point1:エビを殻ごと炒める
エビを殻ごと炒めることでエビの殻から出る旨味がスープに溶け出します
Point2:アクはサフランを入れる前にとる
サフランを入れてからアクをとると、高級なサフラ/ンを誤って取り除いてしまので注意
あともう一つ、イカは火を通しすぎると固くなるので火を通す時間は短時間にすること
完成!
スープはエビとムール貝から出た出汁に玉ねぎの甘味が加わり甲殻類の香りと野菜の甘味を感じます
具材の鱈とイカも正解。鱈の代わりにはホウボウも合います
写真では玉ねぎが写ってませんが、炒めた玉ねぎもこれまた美味しいです
スープはバケットに付けて、辛口の白ワインと一緒に
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