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優しいスープに体温まる鱈のトマト煮込みジャガイモ添え「アホアリエロ」(ajoarriero)

こんにちはスパイスアンバサダーのKoitarouです

今日はスペイン料理 鱈のトマト煮込み「アホアリエロ」を作りました

スペイン語で「アホ(Ajo)」はにんにく、「アリエロ(Arriero)」はその昔、塩だら(バカラオ)や

タコなどの食材をスペイン北部から内陸まで運搬した荷馬車引きの意味だそうです

昔、大航海時代では干し鱈は長期保存食として重要なタンパク源だったんですよね

今でも鱈はスペイン料理でよく使われる食材で、ジャガイモとの相性もよく添えられることも多いようです

今回は干した鱈ではなく、旬を迎えた生の鱈にトマト、ジャガイモを使います

今回使ったスパイス&ハーブ

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「鱈のトマト煮込み」レシピ

材料(2人前)

  • 鱈切り身(生):4切れ
  • トマト:2個(さいの目に切る)
  • 玉ねぎ:半分(みじん切り)
  • ジャガイモ2個(茹でる:皮付きのまま4当分/個に切り器に入れラップをし600Wで6分間)
  • にんにく:2片(みじん切り)
  • チキン/野菜スープ:100cc ※チキンストック(今回は鳥顆粒だし大さじ1に湯を100cc)
  • 白ワイン:30cc
  • パプリカパウダー:大さじ1
  • ローリエ:2枚
  • 乾燥ハーブ(タイム、ローズマリー、オレガノ)適量 ※今回はローズマリー、オレガノを使用
  • 塩:小さじ1
  • 黒胡椒:適量
  • オリーブ油:大さじ1
  • イタリアンパセリ:大さじ1(小さく刻む)

作り方

準備:鱈は皿などの上に置き両面に塩(分量外)をふり5分間放置し浮き出た水分をキッチンペーパーで拭き取る

  1. フライパンにオリーブ油、にんにくを入れ中火で香りが出てきたら玉ねぎを入れきつね色になるまで炒める
  2. フライパンに白ワインを入れアルコールを飛ばし沸騰が落ち着いてきたらトマトを入れ塩、胡椒をふり1分程度煮込む
  3. ローリエ、ハーブ、スープ、パプリカ、鱈を入れて5〜7分魚に火が通るまで中火で煮込み火を止める
  4. 皿にジャガイモを入れてホークで潰し、その上に3の具材、スープを注ぎ、イタリアンパセリを振り、最後にパプリカ(分量外)を追加で振りかけて完成

ほくほくのジャガイモにパプリカ風味の鱈と野菜スープが体にしみる

鱈と野菜の旨みたっぷりのスープに浸ったやわらかく繊細な鱈の身に、ほくほくのジャガイモ、

パプリカの風味が鱈と野菜の優しい味付けのアクセントになってます

スープが入っているので体も温まります

少し冷やした辛口の白ワインがよく合います

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