こんにちはスパイスアンバサダーの鯉太郎です
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「食卓で旅気分を楽しもう!夏に食べたい世界のスパイスごはん!」
私が今行きたい国はタイ、好きなタイ料理を楽しみにここ数年毎年行ってたんでね
そこで今回作るのはタイ料理「パッキーマオ」
料理名のパッキーマオは「酔っ払い炒め」という意味
酔っ払いの料理人が作ったらとても辛くなったとか、諸説あるようです
この麺には「センヤイ」という幅広の米麺が使われます
こちらはタイで食べた時の「センヤイ・パッキーマオ・ガイ」※です
麺が黒っぽいのは溜まり醤油を使うから、色付けの意味が強く見た目ほど濃い味ではありません
※センヤイ:幅広の麺、パッキーマオ:酔っ払い炒め)
今回はセンヤイがなかったので業務スーパーで手に入れた「センレック」(中太麺)を、
あとタイではプリッキーヌ(激辛な青唐辛子)を使いますが今回は日本の青唐辛子を使います
クイッティオ・パッキーマオのレシピ
材料(2人分)
- 米麺(クイッティオ):150g
- 青梗菜(茎は縦2等分、葉は適当な大きさに切る):一株
- ミニトマト(半分に切る):4個
- インゲン(3センチ程度に切る):4本
- 赤パプリカ(縦5ミリ幅に切る):1/4個
- バジルの葉:4〜6枚
- エビ、イカの冷凍ミックス(ぬるま湯で解凍しておく):適量
- 青唐辛子(5ミリ程度に切る):4本(なくても可)
- 赤唐辛子(半分に切る):2本
- ニンニク(みじん切り):2片(今回はGABAN粗挽きガーリックを使用)
- 醤油:大さじ1
- たまり醤油:大さじ1(中国の老抽王を使用)(主に色付け用なくても可)
- オイスターソース:大さじ1
- ナンプラー:大さじ1
- 黒こしょう:大さじ1/2(GABANブラックペッパーを使用)
- 砂糖:小さじ1
- 水:大さじ1
- サラダ油:大さじ1
作り方
準備:米麺は表示の通り戻しておく
- フライパンにサラダ油を入れて中火にしてニンニクと唐辛子を入れて少し炒める
- エビ、イカを入れ米麺を入れ、水大さじ1を入れて、麺がほぐれるように炒める
- トマト、インゲン、赤パプリカを入れて軽く炒めたらたまり醤油、オイスターソース、ナンプラーの順に入れて炒める
- 砂糖、黒こしょう、青梗菜を入れてしんなりするまで炒めたら、バジルを追加し軽く炒めて完成
仕上がり
バジルの香り、唐辛子とブラックペッパーのふた通りの辛さが口に広がります
野菜、魚介の食感とともにオイスターソースと醤油の旨味がもっちりとした米麺に絡み
ただ辛いだけでなく旨みと香り、食感と改めてタイ料理の美味しさ楽しさを感じられる料理です
ただ日本の青唐辛子とプリッキーヌでは辛さが全く違うので、これは少し残念
早くタイに行ける日が来るといいなと思います
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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