
今回のうどん食べ歩きはウエスト八千代台店(千葉県)です (注:以下2019年5月時点の情報です)
関東のウエストは以前、鎌ヶ谷店に行ったことがあります
うどんウエストは関東ではここだけ!
ウエストは関東で6店舗あるのですが、「うどんウエスト」はここだけ!というのをご存知でしょうか?
ウエストは皆うどんがあるんじゃないの?何が違うの?という話ですが、
他の関東の5店舗※は「生そばウエスト」という業態で手打ちそばが専門のようです
※2024/12追記、公開当時の2018年には9店舗あり、画像はその当時のものです

関東でもうどんウエスト店舗は他にもあったそうですが、今残っているのはここ八千代台店のみ
やはり関東では「うどん」より「そば」なんですかね..
しかし讃岐うどんは流行ってるのを見ると、うどんイコール「讃岐」イコール麺は
コシがある ということなんですね。麺をしっかり茹でた柔らかいうどんは今一つ
人気がないということなんでしょう
うどんウエスト八千代台店 外観
駐車場にある看板、そして店舗にも大きく「うどん」の文字


生そばウエスト鎌ヶ谷店 外観
一方、以前行った生そばウエスト鎌ヶ谷店 看板には「生そば」の文字があります
よく見ると生そば店は緑を基調とした看板なのが分かります
(生そば)ウエスト鎌ヶ谷店
メニュー

博多うどんのこだわり
メニューに「博多うどん」という説明が大きく掲載されているのも、うどん専門店だからこそ
うどんメニュー
うどん専門店だけあってうどんの種類も豊富
定番のごう天うどんは460円、かけは330円、丸天480円
ごぼう天+肉:760円、ごぼう天+丸天:610円、海老天+月見660円など

高菜葉巻おにぎり
博多ではうどんの定番サイドメニューの「かしわむすび」こちらは鎌ヶ谷店同様「高菜葉巻むすび」です。詳しくは鎌ヶ谷店に訪問した際の記事を参照ください
店主に聞くとかしわむすびは当初出していたが、関東ではなじみがなく、かしわ自体分認知が低いので辞めたそうです
居酒屋メニュー
ここは居酒屋ウエストという業態の店でもあり、居酒屋メニューもありそして、値段も安い

ごぼ天うどん
ごぼ天うどんに使われているのは青ネギ、鎌ヶ谷店では白ネギでしたがここでは博多と同じく青ネギが使われています

ネギのこだわり
ネギについて店主に聞くと、「以前は博多ねぎを直送していたが業者都合(ロット数量)もあり関東の青ネギを使っている」とのこと
また鎌ヶ谷店では白ネギだったことを伝えると、
「生そば店はそばに合う白ネギを使っていると思う」という話でした

ごぼ天(天神北店との比較)
下の写真は以前博多の天神北店で食べた時のもの、撮影の仕方もあって分かりにくいですが、
天神北店の方が少し細身のような気がします


うどん麺
麺は鎌ヶ谷店で食べた時より、もちっとしているような気がします
茹で方なのかめんの違いなのかよく分かりませんが、もっちりやわからく、ごぼう天のカリッとサクッとした食感とは正反対でこれも美味しさの一つかもしれません

出汁(スープ)
以前ケンミンショーのウエスト特集でもありましたが、出汁(あじといりこ、さばぶし、鰹ぶしと醤油)は各店舗で毎朝作るそうです
ここ八千代台店も店長に聞くと、やはり毎朝作っているそうです
イカ天わかめうどん
こちらは奥様のイカ天わかめうどんです

もつ鍋
ウエストといえばもつ鍋1人300円も有名です。一度食べてみたかったで2人前(600円)を注文してみました

手前に牛モツ、野菜はキャベツともやし、ニラが上に、そしてにんにくチップが上に
強火で待つこと約5分程度でできあがり

スープをいただくと醤油ベースのあっさりめのスープ。しかしにんにくの香りが私には少し強めで気になりました
モツはすこし硬いような気がしました。それともやしの量が半端なく多い。ただキャベツの量も結構あるし、食べ応えもあります、全体的なコスパとしてはかなり高いと思われます
おわりに
関東で博多うどんはやはり馴染みがないのか、ウエストのうどん専門店がこの一店舗のみというのは少し寂しく思いました
あと、定番のかしわ飯のおむすびも同様に知名度が低く食べられないのが残念です
ただ美味しい博多うどんが食べられるのが嬉しいので、八千代台さんには頑張っていただきたい。頑張れうどんウエスト八千代台店!私も微力ながら応援します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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