2018/9/23の祝日、はじめて「折り鶴タワー」に行ってみました
私が広島に以前住んでいる頃、ここは東京海上のビルでした
原爆ドームから道を挟んだ、ほぼ隣合う立地、平和の祈りを込めた「折り鶴」がテーマの建物に相応しい場所です
オープンは2016年9月と2年前、丁度この日は2周年記念のイベントの最中でした
エントランス・受付(Entrance)
タワーの最上階の展望フロア(ひろしまの丘)に行くためには入場料が必要です
入場料(General Addmission)
大人(adult):\1,700 中高生(12-17years):\900 小学生(6-11years):\700 幼児(4-5years):\500
ラッキーにもこの日は2周年イベント中1,000円で入場できました
また、「12Fのおりづるの壁」でおりづるを投入する場合は500円が必要となります
再入場が可能(Re-Entry)
チケットは値段高いという印象を受けますが、当日は何度でも再入場が可能だそうです 私も時間があれば屋上の「ひろしまの丘」で、半日くらいのんびりとしたいと思います 私にとってはそれ程心地よかった
スパイラルスロープ(階段)とエレベータ
(SPIRAL SLOPE & ELEVATOR)
展望フロアにはスパイラルスロープ(階段)とエレベータがあります
木製の階段スパイラルスロープは450mほどあり、登りながら途中、ゆったりと絵画、風景を楽しめるようになっています
ただ15分程度かかるそうなので私は迷わずエレベータに乗りました
ROOF TOP BAR
ここで飲みのものを購入し展望フロアの「ひろしまの丘」でゆっくりと飲むことができます。
夜景を見ながらお酒を飲めるのはいいですね
ひろしまの丘(展望フロア)(HIROShIMA HILL)
階段を上ると、、、
開放感がすごいです!密閉されてないので、心地よい風を感じます
案内の女性が精一杯背伸びして、平和公園、原爆ドームがきれいに入るよう写真をとってくれます
上から原爆ドームを眺める経験は初めてで新鮮です なにより美しい
原爆ドームと平和公園(Atomic Boonb Dome)
復興によりこんなにも美しく平和な街に生まれ変われたという喜び、幸せを実感する中、負の遺産である原爆ドームが戦争を風化させてはならないと忠告してくているようです
旧市民球場跡地、少し右側には広島城もよく見えます
広島城(HIROSHIMA CASTLE)
フロアはウッドデッキになっていて所々座布団と椅子があって座ることができます 風が心地よく、時間があればここでのんびりしたいと思わせる心地よさです
おりづる広場(12F)(ORIZURU SQUAER)
1F下12Fに降りると「おりづる広場」というフロアがあります
窓際には原爆ドーム、原爆投下に関する写真や説明が展示されています
ただ原爆資料館と違い、絵画、ドームの元の建物産業奨励館の模型、写真などソフトな物しかありません
書道アーティスト 河内裕美の作品「折鶴」
平和の思いを込め「アオギリのうた」の歌詞が三羽の折鶴に見えるよう描かれています
このビルのオーナーは広島を代表する企業マツダ、このビルを作った意図、願いが記載されています
爆心地の島病院 今も実際の病院として運営されており窓から見ることができます
爆心点は今まで原爆ドームと思っていたので発見でした
12Fからの眺め
己斐(西広島駅)方面
電車通り
おりづるの壁(12F)(ORIZURU WALL)
おりづる広場の中におりづるの壁はあります
折り鶴を折って、地上まで通じる壁との隙間に鶴を落下させていきます
順番で一組づつ通されます、前の人の映像をみることができます
下が透き通ったガラスになっているので、高所恐怖症の方は注意が必要です
鶴はこのフロアで紙をもらい折ることができます 私も折って落としました
鶴はクルクルと回りながら落下していきました
1Fにエレベータでもどります
カフェ・物産館(1F)
物産館「SOUVENIR SELECT 人と樹」
牡蠣、地酒、熊野筆、地元海産物・加工品など広島の特産品がならんでます
カフェ「握手カフェ・PARK SIDE」
スティック状のお好み焼き「オコス」、揚げたての生ポテトチップス「ナマチ」や「オコモコ丼」などオリジナルメニューもあるそうです
次回来るときは屋上にある「ひろしまの丘」にのんびりと座って、珈琲でも飲みながらゆったりとした時間を楽しみたいと思いました
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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