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伊予水軍が発祥の宇和島の 鯛めし 新橋 「宇和島」でランチ

この日のランチは新橋、「宇和島」という小料理屋にお邪魔した

ここの名物は看板にある通り愛媛県宇和島で有名な「鯛めし」

一般に鯛めしというと、鯛の切り身をご飯に混ぜて炊いたものが多いが、宇和島の「鯛めし」は独特である

宇和島市のHPによると、

「新鮮な鯛の身を三枚におろしうすくそぎ切りしたものと、醤油、みりん、生卵、ごま、だし汁で調味したタレと混ぜ合わせ、そのタレごとそのまま熱いご飯にかけて食べます。生の鯛を使った、全国でも宇和島にしかない独持な食べ方です。」

その起源は伊予水軍らしい

「仲間たちと舟の上で魚の刺身と茶碗酒で酒盛りをした後、その酒の残った茶碗にご飯をつぎ、たっぷり醤油を含ませた刺身をのせ混ぜ合わせて食べたのが始まりとされます」

出典:宇和島市HP

みりん、醤油の甘辛い出汁に生卵のまろやかさととろみがご飯に絡んで美味しくない訳がない

それにプリッとした鯛の刺身の食感、鯛の旨み、甘味が溶け合い口の中に幸せが広がります

また、白胡麻がよいアクセントになっている。お代わりは必須です。

あら大根、ジャコ天、味噌汁、お新香が付いて1200円

あら煮がまたいい味なんです

 

 

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