ビルの20Fで打ち合わせ中に地震に遭遇、25階建てのビルがミシミシと音をたて、船のように大きく、そして長く揺れた。
机の下にもぐる者、移動式大画面 TVのラックを支える人、最初は冗談を話す余裕があったが揺れがどんどん大きくなるとビルが倒壊しないか不安になった。
海浜幕張はそのほとんどが東京湾の埋立地、よって近隣の町より揺れは大きく震度5強。
窓からビルの下を見ると至る所で液状化による土砂があふれていました。
東京湾の津波を警戒してビル内に待機するよう指示。17時過ぎようやく、自己判断で帰宅して良いとの指示。家には徒歩で約2時間、なんとか 20時前に着きました。
しかし多くの人はビルで一夜を明かすことになったと思われます。
地震津波で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
写真はコスモ石油市原製油所火災により立ち上る煙
ビルの23Fから見た炎上するコスモ石油市原製油所
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