暑くなると食べたくなるこの料理、スパイスをふんだんに使う「ジャークチキン」
作り始めたのは10年前、その頃はまだマイナーでしたが、今ではジャマイカ発祥のスパイシーチキンとしてすっかり有名ですね
今回は、簡単、シンプルなレシピです
玉ねぎと鶏肉を切って、ライム汁を絞る以外は、チューブのにんにく、ショウガとスパイスをジプロックに入れてこねるだけ。その後は一晩寝かし、オーブンで焼くだけと結構簡単です
なのに本格的な超スパイシーなジャークチキンができちゃいます。是非お試しください
過去のレシピはこちら
夏日にはスパイシーなジャマイカ料理「ジャークチキン」
この日の最高気温は31度と夏日 こんな日は香辛料をたっぷり使ったスパイシーな料理が食べたくなる。ジャマイカ料理として知られる「ジャークチキン」オールスパイス、クミン、チリペッパーなど色々なスパイスを使いますが、鶏肉を玉ねぎをベースにスパイスとともに漬け込みオーブンで焼く漬け込むペーストを作ってしまえば、あとは焼くだけと時短料理でもある。
材料(2人分)
- 鶏もも肉:1枚
- 鶏むね肉:1枚
- スパイス
- オールスパイス:大さじ1
- レッドパウダー(カイエンペッパー)※:小さじ1/2
- クミンパウダー※:小さじ1
- コリアンダーパウダー※:小さじ1
- 黒胡椒:小さじ1/2
- ※印は無くても可、その場合はオールスパイスは大さじ2
- おろしにんにく(チューブ):1cm程度
- おろししょうが(チューブ):1cm程度
- 玉ねぎ(みじん切り):1/4個
- ライム搾り汁:半分
- 塩:小さじ2
- イタリアンパセリ:適宜
作り方
- 鶏ももも肉とむね肉は共に適当な大きさにに切る
- ジプロックなどビニール袋に鶏肉、しょうが、にんにく、玉ねぎ、スパイス、塩、ライムの絞り汁を入れて半日~1日冷蔵庫に入れておく(マリネ)
- 焼く少し前に冷蔵庫から取り出して、耐熱皿に移し200度に余熱したオーブンで30分~60分程度焼く(オーブンの仕様により異なるので途中表面の焼き加減をみて判断)
※マリネした玉ねぎなど拭き取らずオーブンへ入れます
- オーブンから取り出しイタリアンパセリを置いて完成
完成!やっぱりスパイシー!
口に入れる前に既にスパイシーな香りで食欲がそそられます。鶏肉はもも肉の方がより肉の旨みを感じられ満足度は大きいのですが、あっさりとしてスパイスの香りと味をより感じられるむね肉も捨てがたいです(笑)
ジメジメした梅雨そして真夏こそこの料理の出番です
この肉に合うお酒はワインというより炭酸系、ビールはもちろん、ジャマイカといえばラム、モヒートととか、ジントニックにもよく合うと思います
私はジン好きなのでライムを絞ったジントニックと共にいただきました
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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コメント
鯉太郎さま いつもお世話になっております、レシピブログ編集部の鞍馬です。
(ブログへのコメントを使わせていただき、大変恐れ入ります!)
鯉太郎さまのメールアドレス宛に、7/20・本日とご連絡をさせていただいておりますため、ご確認いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
23日に返信しております。確認が遅れて大変申し訳ありませんでした。
ちなみにこちらのURLが対象です。
https://koi-chef.com/2020/05/17/post-21093/