アジの旬は6~8月、旬のアジを使ったハンバーグ、チーズ入りアジバーグです。中に粉チーズ、外側にとろけるチーズの「ダブルチーズ・アジバーグ」です
魚臭さをチーズが打ち消すのか、生姜が無いのに臭いが気になりません。アジの旨みもしっかり感じてチーズのコクと塩気がよく合います。恐る恐る作ったのですがチーズとの相性の良さに少し驚きです
アジというと今まで「なめろう」「さんが焼き」が定番でしたが、これも定番になりそうです
お酒は白ワイン、軽めの赤もよさそう、今回はキャンティと一緒にいただきました
ダブルチーズのアジバーグ レシピ
材料(2人分)
- アジ:2匹(3枚おろし)
- バジルの葉(細かく切る):3~4枚 ※シソで代用可
- 玉ねぎ(細かめのみじん切り):1/4個
- パルメザンチーズ(粉チーズ):大さじ1
- とろけるチーズ:2枚
- パン粉:大さじ1 ※小麦粉大さじ1でも代用可
- 塩:小さじ1/2
- こしょう:適量
- オリーブオイル:適量※サラダ油でも可
- 盛り付け野菜
- ベビーリーフ:適量
- ズッキーニ:適量
- トマト:輪切り
- イタリアンパセリ ※なくても可
- 塩、こしょう:適量
作り方
- (盛り付け野菜)トマトは輪切りに、ズッキーニは1センチ程度の厚みに切り表面にかるく塩こしょうして、フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、中火で表裏を焼きとりだしておく、イタリアンパセリ適量を刻む。トマトを中央に置き、イタリアンパセリ以外を器に盛る
- (アジバーグ)3枚おろしのアジは中骨を抜き、半分程度の大きさに切りフードプロセッサーでミンチ状にする(あまり小さくならない方が食感がよい)
※包丁で細かく切り刻んでもよい。その場合は5ミリ程度が目安(私は包丁派です) - ボウルにミンチ状にしたアジ、みじん切りの玉ねぎ、刻んだバジルの葉、塩小さじ1/2、コショウ少々、粉チーズ大さじ1、パン粉大さじ1を入れこねる(軽く粘りがでたらOK)
- 2等分にしてハンバーグの形に成型し、オリーブオイル大さじ1をひいたフライパンに中火で軽く焦げ目がつく程度焼いたら、裏返し、とろけるチーズ1枚をのせて、蓋をして弱火で約3分焼いて※器に盛る
※火が通ったかアイスピックなどで刺し唇にあて温かければ火が通っている - お皿の上のトマトの上にハンバーグをのせて、仕上げにイタリアンパセリをふりかければ完成!
ポイント:ミンチ状のアジにパン粉または小麦粉の量で硬さ、食感が変わります。私は柔らか目が好みなので小麦粉を使ってます。食べごたえの面でいうとパン粉の方があると思います
完成!
チーズ・アジバーグ
もう一つはチーズが中にだけ入っているチーズ・アジバーグ
とろけるチーズをのせると少し濃いのかなと、2種類つくりました
ただ実際チーズをのせてもそれほど濃くは感じません。やっぱりアジですから。
これが想像以上に美味しくて、これからはチーズのせで作りたいと思います
チーズをのせてないこちらは軽くあっさりとした感じでよりアジの旨みを感じますす。ただ中にはチーズが入っているのでチーズのコクを感じます
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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