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お家でケバブ!肉を削ぎ切る楽しさ!牛、ラム、鶏肉3種のドネル風ケバブ 

出店など肉がタワー型に巻きつけられたてたドネルケバブをよく目にしますが、

美味しいですよね。これが家でも作りたい!

実は前に一度作りましたが、中心部の肉が生焼け状態で少し残念な結果に…

2回目の挑戦です

結果は成功!

今回肉も3種類とグレードアップ

前回は鶏肉のみでしが牛肉、鶏肉、ラム肉3つの肉のタワーを作りました

ポイントは火の通し方とタワーの安定の2点です

レシピ作り方はこちらのサイトを参考にさせていただきました

前回のレシピはこちら

ドネルケバブ(チキンケバブ)を家で作ってみた。
最近ではイベントの屋台なんかでよく見かけるので皆さん馴染みがあると思います。 しかしケバブと呼ばれる料理は、トルコを初め中東、中国東北地方など多くありますが、ドネルケバブって何?と聞かれると? ドネルケバブの故郷はトルコ。トルコ語で、回転さ

 

ラム、牛、鶏肉3種のケバブのレシピ

材料

  • 鶏もも肉:500g (558g)
  • 牛肉(肩ロースステーキ用):500g (364g)
  • ラム肉(肩ロースステーキ用):500g (438g)※()は実際使った量
  • 玉ねぎ:大きめ2個(土台用)と半分(焼き野菜用)※写真は土台用
  • 赤パプリカ:1個
  • 黄パプリカ:1個
  • ピーマン:1個
  • 塩:大さじ1
  • 黒胡椒:大さじ1/2
  • パプリカパウダー:大さじ1(A)
  • チリパウダー:大さじ1(A)
  • クミンパウダー:大さじ1(A)
  • にんにく:みじん切り3片(A)(すりおろしの方が良い)
  • ライム果汁:1個分(A)
  • コーントルティア:数枚

作り方

  1. 玉ねぎは皮をむき横半分に切り、パプリカ、ピーマンは縦に細切り、玉ねぎ(焼き野菜用)はスライス
  2. 鶏肉はまな板にのせてラップを被せすりこぎ棒などで軽く叩き均一の高さにして4等分にする
  3. 牛肉は5センチ四方に切り、ラム肉もなるべく5センチ程度に揃える(ラム肉は塊肉があまり売られてないので適当な大きさでよい)
  4. 大きめのボウルに肉を全て入れAの材料を入れよく混ぜてラップをして冷蔵庫に30分入れる
  5. 土台となる玉ねぎ3個分に竹串を突き刺し、それぞれに肉を刺していく
  6. 全て肉を刺し終えたら、上に玉ねぎを乗せて3本の串を刺す
  7. オーブンの天板にクッキングシートをしき、その上に肉をのせてオーブンで150度(予熱なし)90分間焼く(途中、タワーが倒れる!!大きめのグラタン皿にのせ替えた)
  8. 一度取り出し天板の上にピーマン、パプリカ、玉ねぎをのせて塩コショウ適量とオリーブオイル適量をふりかけ更に10分間オーブンで焼いて完成

途中タワーが倒れた!!

オーブンで90分間焼いている途中、ふと覗くと中でタワーが倒れてました!

原因は肉から出た脂が土台の玉ねぎの下に入りそれでなくても不安定なタワーが滑ってしまったようです

ポイント1(タワーの安定)

となると、滑りを止める方法を考えないと、と思いついたのが我が家にある大き目のグラタン皿。耐熱なのと皿の淵に土台の一つをもたれかかるように置くと安定する

また、上の玉ねぎもボロボロになっていたので交換 修復完了!

完成

それからは崩壊することなく無事完成しました

包丁で肉を削ぎ切りにします

そうそうこの切り口です!らしくなってきました!!切るのが気持ちいい〜

左がラム肉、右が牛肉(色だけでは違いが分かりずらい…)

左が鶏肉です 鶏肉の切り口は白っぽいので明らかに違うのが分かります

前回鶏肉は中まで十分火が入らなかったのですが、今回はきれいに入って成功です

ポイント2(火加減)

前回は210度で60分、家ののオーブンの性能もありますが、これだと外側は焦げて中心部が焼けてない状態でした。今回150度と低い温度で90分と長時間じっくり火を通したので鶏肉にも
中まで火が通ってます。それと鶏肉の厚みを均等にしたのも少し効果があるかもしれません。

ピタパンではなくコーントルティアに巻いていただきます

クミンなど香辛料の香りと焼けた肉の香ばしさ、外側と中と肉の食感の違いなど、結構うまくできました

また、3種類の肉はそれぞれ味と食感も異なって面白い

ただ、もう少し香辛料の香りが強い方が私の好み 30分というマリネ時間でしたが時間があるなら、一晩程度マリネした方が良いでしょう

あとドネル風ケバブの醍醐味はなんといっても包丁で肉を上から削ぎ切りするところ、これがとても気持ち良く、楽しいんです

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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