「シンガポール焼きビーフン」(星洲炒米)、簡単に言うとカレー味の焼きビーフン
「星洲」はシンガポール、「炒米」は焼きビーフン、なので「シンガポール焼きビーフン」
この料理、実はシンガポールの料理ではなく、香港発祥
茶餐廳(軽食屋)で朝食、ランチ、軽食として食べられています
なぜシンガポールかというと、カレー味が多民族国家シンガポールのイメージということみたいです
レシピでは、カレー粉も使いますが、今回より香り高く、色合いもよくするために、カレー粉にも使われているクミンとターメリックを追加、より香り高く、色合いよく仕上げまし
使う野菜は冷蔵庫にあるもでOKです
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シンガポール焼きビーフン レシピ
材料(3人分)
- ビーフン:150g
- にんにく:1片(みじん切り)
- 干しエビ:大さじ1※なくても可
- キャベツ:2枚(せん切り)
- 玉ねぎ:半分(繊維にそってスライス)
- しいたけ(生):2個(スライス)
- ピーマン:1個(今回は赤、緑を各半分使用 細切り)
- 唐辛子:1個※なくても可
- 調味料
- A
- カレー粉:大さじ1
- クミン:小さじ1/2
- ターメリック:小さじ少々
※クミン、ターメリックが無い場合はカレー粉大さじ1と1/2
- B
- お酒:大さじ1
- 鶏がらスープ:1/2カップ
- お酢:大さじ1※なくても可
- しょうゆ:小さじ2
- オイスターソース:大さじ1
- サラダ油:適量
- ごま油(仕上げ用):小さじ2
- A
作り方
-
ビーフンはお湯を沸かし塩少々を入れて沸騰したらビーフンを入れて30秒、取り出し、ゆで汁をかけてラップする※茹ですぎると弾力がなくなるので、ゆで汁の余熱で火を入れる
- フライパンにサラダ油をひき、にんにく、唐辛子、玉ねぎの順に中火で炒め、透き通ってきたらキャベツ、しいたけを入れ塩コショウし、火が通ったらいったん取り出す
- フライパンにサラダ油をひき中火で熱し、豚バラ肉を入れ塩コショウをふりかけ、肉の色が変わったら1のビーフンを戻し入れて、Aをふりかけ炒め、香りが出たらBを加え、混ぜながら煮汁がなくなるまで炒め煮し、最後にごま油で香り付けする
食べだしたら止まらない…
クミンの香りが立ち、オイスターソース、スープの旨みを含むビーフンはしっとりとさっぱりとした食感もあって、軽い感じでどんどん進む
3人前のうち2人前をひとりで食べてしまいました
朝食にも、ビールのおつまみにぴったりです
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