ブロシェットとは串(くし)のことで、串に刺して焼く料理をいうそうです
漁獲量は宮城県がダントツの一位、めかじきの旬は秋から冬、関東のスーパーにはこの時期、生のメカジキをよく目にします
ただカジキは少し淡白なのもあり、塩味と旨みを増すのに生ハム、ベーコンを使ったりします
以前何度かカジキにベーコンを巻いたこんな料理も作ったことがあります
モッツァレラチーズをまとったカジキがお洒落!で、美味しい♪「カジキのインヴォルティーニ」
今日は産経新聞掲載の高橋真麻アナ紹介のレシピから。 インボルティーニとは、インヴォルト(伊involto)の複数形で包んだ、くるんだ等の意味らしく、肉、野菜など色々な素材でくるむ料理全般を言う。特にカジキを使ったものはシチリア地方の名物料理...
今回はフライパンを使い串焼きに挑戦してみました
めかじきと生ハム巻きのブロシェット レシピ
材料(2人分)
- めかじき:2切れ(200g)
- 生ハム:適量
- 白ワイン:大さじ1
- 粗びき黒コショウ:適量
- ローリエ:適量
- オリーブ油:大さじ1/2
- めかじきに白ワインをふって5分ほど置き、キッチンペーパーで水気を拭く
- めかじきを1切れを6等分(計12等分)に切る
- 生ハムを適当な大きさに切りめかじきに巻き付ける
- 金串に3のめかじきを刺して間にローリエと交互に刺す
- フライパンにオリーブ油をひき、4を入れて中火で3分焼き裏返し蓋をして2~3分中に火が通るまで焼く
- 器に移し黒こしょうをふって完成
Point:串の長さに合うフライパンを使う事。水平に並べることです
ただ、少し位浮いていても蓋を閉じ蒸し焼きとなることで中まで火がとおります
ただ、少し位浮いていても蓋を閉じ蒸し焼きとなることで中まで火がとおります
白ワイン⇔めかじきの無限ループ
白ワインを振った下準備により魚の匂いも消えて、ローリエのほのかな香りと共に、しっとり繊細な食感はまるで上質のお肉のようです
淡白なめかじきに生ハム巻いて焼くことで、適度な塩味に加えコクと旨みが増し、適度な焦げ目による香ばしさと、めかじき→メカジキ→白ワイン→めかじきと無限ループに陥ります
串焼きというのがまた、非日常を演出してくれていい感じです
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