台湾料理 第一亭
横浜スタジアムに行く前に、孤独のグルメで気になっていた第一亭に噂のチートとパタンを食べに行ってきまいた。関内駅北口から国道16号を羽衣町2丁目交差点から向かったのですが、途中、福富町のディープな町を通り抜け大岡川沿いのラブホ街を抜けたところにありました。
予想はていましたが小さな店構えで普通の街の中華料理屋さんという感じです。ただ外観にも歴史を感じます。
店内
着いたのは12時30位だったのでカウンター、座敷、テーブル席は8割方埋まってましたが、片付ける時間程度の待ち時間でテーブル席に座ることができました。(写真のカウンターは入店から20分程度後の状況です)
メニュー
瓶ビールとチート(豚の胃の生姜炒め)、パタン(油そばというかパスタというか表現が。。)、青菜炒めを注文。
青菜炒め
ニンニクの香り強めと濃いめの味付け、シャキシャキとビールのあてとして美味しいです。
チート
チートとは豚の胃だそうですが、ホルモンを食べなれているというのもありますが、生姜がとても効いていて臭みはほぼありません。つるっとした食感とコリコリとした食感、炒めに使うスープにお酢も入っているのか生姜と一緒になって予想以上にさっぱりしてます。
初めての食感と味、少し感動。国内ではあまり遭遇しない味です。あと写真ではわかりにくいですが、ここの料理はパタン含め小皿料理なので色々な料理を試すことができそうです。
パタン
そしてパタン。レポートでは油そば的なイメージですが、確かに太麺に油がまぶしてあって、上に生にんにくのみじん切り、白ごま、青ネギが振りかけてあります。混ぜて食べるとなんとも美味しい油に太麺のもちもちとした食感に圧倒されます。
そしてにんにく、白ごま、ネギが口の中でアクセントに。私的には極太中華麺のペペロンチーニという感じですが、なんともシンプルな料理ですが、これも多分お酢が入っていて想像以上にさっぱりといけます。思わずお代わりをしてしまったほどです。
ちなみにスープ付きでスープに付けて食べる食べ方も聞いてましたが、私的にはスープなしの方がお勧めです。
座敷席には孤独のグルメ、松重さんと、原作者のサイン、写真が飾ってあります。
台湾料理ですがこんなディープな料理でやっていけるのは横浜の奥深さを感じました。また是非行きたいお店です。
第一亭 (台湾料理 / 日ノ出町駅、桜木町駅、伊勢佐木長者町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8
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