私の料理レシピのバイブルの一部でもあります雑誌dancyuの読者パーティーに見事当選!2014/10/31夫婦で行ってきました。
場所は赤坂ANA INTERCONTINENTAL TOKYO B1 プロミネンス2 (19時開始)
抽選150名ですが、あまりくじ運はよくないのですが、私は今年のdancyu100人委員会(特集のアンケート回答等)でもあったので当選したのかもしれません。
受付をするとストラップが配られます。番号は抽選会用です。
6:50分、開場されるとビール、ソフトドリンクが配布され、料理を目の前にしてしばらくドリンキングタイム。参加者は30~50代のカップル、友人同士が多く20代の女性も結構いたような気がします。
ワインブースを見つけ、白、赤とそれぞれ試飲。今回は赤は少なく、次号12月号のワイン特集号の関係もあったリースリングが多く出展されていました。というか白は全てリースリング。写真は赤ワイン
リースリングワイン。皆2,500円以下だそうです。あまり試したことがなかったの色々種類のリースリングが飲めてよかったです。
料理はまだ蓋がされていて見えませんが、スイーツに目が奪われます。(結局食べることはできませんでしたが)
開始に先立ちホテルのシェフから料理の説明がされました。ホテルの料理と別に出店企業の食材を使った料理も用意されています。特に缶詰(国分)を使った料理は頭を悩ませたとのこと。また、椎茸、酒粕、みりんなど普段のフレンチ料理ではあまり使わない和の食材にチャレンジして勉強になったそうです。
そうこうすると乾杯用の大七酒造さんの大吟醸酒が配られました。
江部編集長の挨拶と乾杯の掛け声で宴が始まりました。
当然、料理(ホテルのフレンチ)にみなさん群がります。女性の方の出足が素晴らしい。
こちら(下)のラム肉風味のグラタンがとても美味しく、赤ワインによく合いました。
皿には戦利品、真鯛のポワレも美味しくいただきました。
ホテルの料理を満喫したあとは、出店各社のブースの料理へ。福島県さん。連続の出店だそうですが今回は米、日本酒、サーモン、川俣軍鶏などでした。
軍鶏のホワイトソースとお米
サーモンのパイ包み。とても美味しかったです。
蒲鉾など練り物系もありました。
かどや製油さん
ごま油を使ったケーキ
缶つまの国分さん
左はトリッパ、牛肉の赤ワイン煮、右は焼き鳥と稚アユ。稚アユは以外でした。白ワインに合うでしょう。
大七酒造さん
冷おろしをぬる癇で飲ませてくれます。これと炙り豚と合わせていましたが、とてもよいマリアージュでした。
酒粕を使った料理も。こちらも豚肉料理でした。炙りもそうですが豚肉と日本酒は相性がよいということを認識しました。
三河みりんさん 醸造という伝統的な製法で作られた飲めるみりん。なので日本酒と同様アルコール度数も14度あります。みりんを使った梅酒なども試飲しましたが、飲めるみりんは初めてでした。サンプルを頂いたので料理に使ってみたいです。
椎茸を出店されていた会社さん。(企業名は忘れました) こちらで食べた椎茸のペンネがとても美味しくお代わりしてしまいました。椎茸の香りがとてもよかったです。確か高級な乾燥椎茸だったと思いますが流石です。
まるちゃんでお馴染み東洋水産さん 煮込みラーメンを実演、試食しました。食とは関係ないですが、カープファンなので丸選手の応援に使われる(マルちゃんマーク)ことから実は親しみを感じる会社だったりします。
女性社員が少ないのでしょうか。。あまり美味しそうな絵面ではないですね。
普段食べたことなかったのですが結構濃いめでしかかりとした味、麺も煮込みに負けず美味しかったです。
他にも日本では11月から販売予定のスェーデン Frooshのスムージーのブースなどもありました。濃縮還元でなく100%保存料や着色料などの添加物も入ってないそうです。濃厚で美味しかったです。
赤い服を着た編集者も気さくに話の輪に入り、編集の裏話など聞かせてくれました。
編集者による挨拶、左の彼は研究物を取り扱っているそうで、チャーハン特集(2013年5月号)、「炒飯が食べたくなる!」を担当したそうで、玉子を入れるタイミングでご飯を玉子が如何に包み込むか顕微鏡で覗いたそうです。私も買って勉強になりました。また、次号12月号のワイン特集ではソーセージを担当し350本食べ比べたそうです。焼き加減なども発見があったそうで今から記事が楽しみです。
8時を過ぎて出店企業からの商品の抽選会が始まりました。一番豪華そうな商品は下の写真左上の高級乾燥椎茸(1万円以上)だったと思います。
我々は残念ながら当たりませんでしたが。ここにこれただけで満足です。(東洋水産のプレゼント説明風景)
Frooshのスムージー
食べっぱなし飲みっぱなしという夢の2時間はあっという間に過ぎました。dancyu編集部のみなさんありがとうございました。途中、江部編集長とも話をさせていただきました。パーティーには150回以上の連載のある小山燻堂さんを是非ゲストにして欲しいと依頼しましたが、実現は??です。
ちなみにこちらがお土産です。ビンがあったりして二人分だと結構な重さで帰りは結構大変でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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