魚一匹を丸ごと蒸してライムを効かしたソースで食べるタイ料理。本場タイでは魚は本来はシーバス(スズキ)を使うことが多い スズキをタイ語では「カポン」と言う、私もタイのレストランでよく「プラー・カポン・マナオ」を食べるお気に入りの料理
2016年、2017年と続けて「レックシーフード」でこの料理を食べてます
ということで、普段からスズキをよく置いてる魚屋に行ってみた
スズキはあったはありました!しかし70センチはある大物、これはでは我が家のまな板にものらないと諦め、魚は鯛に変更!
プラー・ヌン・マナオのレシピ
材料
- (A)ナンプラー:大さじ2
- (A)ライム果汁:大さじ2
- (A)砂糖:小さじ1
- (A)にんにく(みじん):大さじ1.5(2かけ分)
- (A)青唐辛子(刻む):2本※ない場合は赤唐辛子
- (A)赤唐辛子(刻む):2本
- (A)パクチーの根(潰して刻む):大さじ1
- 鯛:1匹
- パクチーの葉(盛り付け用):適量
- レモングラス:適量※本来は茎の太い部分を使用する
- ライム(輪切り):適量(盛り付け用)
- お酒:大さじ1
- ねぎ(白い部分5センチを2つ):白髪ネギを作る
作り方
- (A)を器に入れ混ぜてマナオ(ライム)を作る
- 鯛は内臓と鱗を取り包丁で浅く切れ目を3本程度入れる。皿にのせて魚の口からレモングラスを差し込む(香り付けのため)、魚の表面にお酒をふりかけておく
- 蒸し器に水を張り器に入れた魚を入れ蓋を閉じる、強火で蒸気が出てきたら弱火にし15から20分程度蒸す(蒸されたかは途中確認しながら様子見する)
- 蒸し器から取り出し魚の上にマナオソースをふりかけ、ライムとパクチー白髪ねぎを添えて完成!
盛り付け 完成!
蒸されているので魚の身は「ほろほろ」として鯛の繊細な白身に酸味の効いたマナオソースはさっぱりとしていて、しっとりとした食感
ナンプラーの香りとにんにく、青唐辛子のパンチがタイ料理であると主張してくれます
レモングラスは茎を使おう!
口から出てるのが魚の臭い消し香り付けのレモングラスですが…葉っぱだけだと香りがほとんど付きませんでした やはり茎を使わないと香りが出にくいようです
にんにくはしっかり分量通り使おう!
マナオソースにはにんにく大さじ1.5と記載してますが、実際一片しか刻んでいませんでした しかしこれではパンチが足りません! 大さじ1.5(2片程度)使いましょう!
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