バンコク2日目のお昼前、チットロム駅の巨大ショッピングモール「セントラル」に向かう。
BTSを降りてセントラルまでは地上に降りなくても行けます。
途中、有名な祠の前を通過します。このあたりで数年前テロが発生しました。
以来、あまり近寄らなかったので数年ぶり。
タイの人は敬虔な仏教徒なのでその後も絶え間無く人が訪れています。
改めてタイ人の仏教への信心深さを感じます。
セントラルにはもうかれこれ5年ぶり。7月のバンコクは雨季なので、この日もどんよりとした曇り空で、時々太陽が顔を出すという天気。
セントラルも来ないうちにまたきれいになっている。
目的は「NARAYA」独特の布素材で作るバック、小物入れは美しく安くて女性に人気でお土産にも最適です。
パタヤにもありますが、やはりここのお店は品数も多いですね。
日本人も多く、この日も関西方面と思われるご婦人達(笑)が楽しそうに買い物されてました。
さて、私の目的は、ここではなく近く、アマリンプラザのフードコート。
バンコク2日目のランチはと考えた末、ここに決めました。
BTS通路直結の入り口にもフードコートの広告が、力を入れているのが分かる。
実はここのフードコート過去何度も訪れているバンコクにあって初めてなんです。
今回は地元の方のブログを見て行くことに決めました。
場所はアマリンプラザの4階
ここのフードコートの特徴は広くて店舗数も多い、中でも一番感じだのはタイ料理店が多いこと。
和食のお店もありますが、ほぼタイ料理店。
これだけタイ料理店があると、当然メニューがバッティングするものも、パッタイも何店舗かでみかけました。
なにやら行列ができている店を発見!
「クア・ガイ」と言って、米の幅広麺を油で揚げその上に鶏肉、玉子などトッピングする、一見、お好み焼きのような見た目の料理です。
行列なのは人も多いのですが、一人で作っているので進まないのもあります。
麺は幅広の米麺クイッティオ、こんな感じでとても幅が広くて柔らかそうです。
超強火で麺を油の中で揚げ炒めしています。これで独特の香ばしさとしっとりとした食感が生まれるようです。
作り方をかぶりつきで見てました。
驚いたのは、バーナーの空気口にあるファン。
PCで使うファンが無造作に置いてあり、その風をスイッチで調節することで火力を調節しています。
出来上がりはこんな感じ。
ミックスを注文すると、ハムも入っています。食べるとなるほど、麺自体にあまり味付けがされてないので、適度な塩味がよく合います。
若い人はこれにたっぷりとチリソースをかけて食べるそうです。
感想としては、お好み焼きの味のない版という感じです。
パリッと、しっとりと独特の食感。
本来は鉄板で作っていた料理、最近はこれを中華鍋で作るそうです。
次に、ブログで知ったガパオの美味しいと評判のお店を探します。
フードコートのや奥の方に見つけました!
「Yok Yor Order Cooking」
チキンとポークは50バーツ、シーフードというのもあり70バーツ 他にはチャーハン、トムヤムポーク・チキンというのもあるようです。
このおばさんが中華鍋を豪快に振り廻して作ってくれます。
カイダオ(目玉焼き)は10バーツ ガパオ・ガイ(チキン)とカイダオで計60バーツ
辛さが刺激的です。ガパオは日本でもそうですが観光客にも人気なので、いつしか観光客用の味に慣らされていました。しかしここのは違います。
タイのプリッキーヌ(小形の青唐辛子)と赤唐辛子の両方が入っています。これを目玉焼きが優しくまろやかに包んでくれます。う〜ん旨い!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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