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ポルトガル風 たらとジャガイモの卵炒め

こんにちは! Koitarouです
寒くなると鱈(たら)の美味しい時期。たらといえば、鍋料理が定番ですが、

今日はビール白ワインのおつまみとして、ご飯のおかずに美味しい

ポルトガル料理バカリャウ・ア・ブラース風の「たらとジャガイモの卵炒め」を紹介します

本来の「バカリャウ・ア・ブラース」は干し鱈をつかいますが、手に入りにくいので今回は

甘塩(塩だら)たらを使います

ちなみ「甘塩」とは、甘い味の塩のことではなく、平均的な塩分よりも少ない塩加減で味付けしているという意味だそうです

バカリャウ・ア・ブラース(ポルトガル語の発音: [bɐkɐˈʎaw a ˈβɾaʃ]、「ブラース風の塩タラ」を意味) は、塩漬けタラ (バカリャウ) の細切り、玉ねぎ、薄く刻んだ (マッチ棒大の) フライド ポテトから作られるポルトガル料理です。すべてスクランブルエッグで縛られています。[1] [2]通常、黒オリーブを飾り、新鮮なパセリを振りかけます。このレシピの起源は不明ですが、現在の形では、リスボンの旧市街であるバイロ・アルトで 19 世紀後半に誕生したと言われています。

wiki

このレシピは”きじまりゅうたさんのレシピを参考にしています

たらとジャガイモの卵炒め レシピ

材料(2人分)

  • 塩だら(切り身):3切れ
  • ジャガイモ:2個
  • にんにく:2かけ
  • 玉子:2個
  • パセリ(みじん切り)小さじ2※小さじ1を2回使用
  • レモン(串切り):1/8個
  • オリーブ油:大さじ1
  • バター:15g
  • 水:大さじ1
  • 塩:こさじ1/4
  • 黒コショウ:適量

作り方

  1. ジャガイモは洗って芽をを取り除いたあと、皮付きのまま5ミリ程度の厚さのいちょう切りに、にんにくは薄切りにする。塩だらは2センチ幅程度に切る
  2. フライパンにオリーブ油を入れてにんにくを入れて中火にかけ少し色付いたところで、ジャガイモと水大さじ1を入れ蓋をして4~5分程度蒸し焼きにする
  3. 蓋をとり、ジャガイモに塩をふってざっと混ぜ、たらを入れ、蓋ふたをして2分※程度蒸し焼きにし、バターと黒コショウ少々、パセリ小さじ1を振りまき、軽くかき混ぜる(たらの身が崩れないよう気を付ける)
  4. 玉子を溶いて流し入れ、ざっと混ぜ合わせる。器に盛り、残りのパセリと黒こしょう少々をふり、レモンを添えて完成
Koitarou
Koitarou

※ポイントはじゃがいもの適度な硬さ。途中に箸や竹串で刺して確認してください。足りない場合は蒸し時間を長めに調整してください。そして塩加減です。途中味見して調整してください。

たらとジャガイモの食感に癒される

蒸し焼きされたジャガイモにバターの食欲をそそる香り

ポテトの旨みに焦げの香ばしさがアクセント

そして、しっとりとした鱈の淡白ながら、やさしい旨みを感じます

ジャガイモは柔らかすぎず歯ごたえある食感

たらの柔らかふわっとした食感のコントラストもよい

味付けは塩コショウとバターとシンプルですが完成された味

さすが伝統的料理という感じ 

白ワインが進みます

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