那覇に戻り国際通りの居酒屋を探す。
地元料理の居酒屋を検索するがなかなか決まらず、るるぶにも掲載されている「ゆうなんぎい」という店へ行ってみる。
有名店で行列ができているそうだが、週末金曜であったった8時も過ぎていたのでカップルが一組待っていただけ、一人なので早速カウンターへ通される。
島らっきょう 辛いらっきょうと旨味の鰹節が酒のあてにはぴったり
この店の名物でもある らふてい 柔らか~いお肉に少し濃いめで甘い味噌がよ~く絡み、濃いいのだが品が良いく大変美味しい。看板メニューに偽りはないようです。素晴らしい。
ぐるくんのから揚げ 深めの揚げではないので骨までは食べれません。味は白身であっさり。ただ骨がとても硬いので注意。
こちらも名物らしい、ふーちゃんぷる(お麩のちゃんぷる)。お麩が柔らかく、シャキッとした野菜(玉ねぎ、にら、もやし、にんじん)に旨味を出すためのサイ目微塵のじゃがいも、スパム、にんにくのスライスが。らふてい同様う~んと思わずうなる美味しさです。これは自分でも作りたい一品。
この店の厨房は皆女性との記載があったが、実際ホール合わせ4-5名の元気なおばちゃんが時々大きな声をあげながら真剣に作ってます。地元の家庭料理を食べたかったので、この店を選んだ理由でした。 るるぶにも載る有名店で躊躇したが正解でした。
古酒を飲みながら美味しい料理を満喫し最後の締めは なかみ汁。きれいに処理された豚モツにごぼう、こんにゃく、しょうがが入り、かつお出汁でさっぱりとあっさり、〆にぴったりでした。
料理にビール1本、古酒(25度)一合で合計4,300円、価格はそれなりですが皆美味しかったので満足です。黒板にその日のおすすめが書いてあるのを最後に発見、地元魚のお刺身も食べたかった。
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