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カキ王国広島の中でも有数の産地「大野瀬戸」の牡蠣(カキ)を食べられる幸せ!

こんにちは自称koi-ChefことKoitarouです!

2月に入り寒さでジョギングが億劫にり少し太り気味のKoitarouです

そんな寒い時期ではありますが、2月は美味しい食べ物が旬を迎える時期でもあります

そのひとつが牡蠣(カキ)!

広島の牡蠣は2月が旬なんです、県内各地では牡蠣祭りなどのイベントが各所で行われます

そして我が家にも「大野瀬戸」産の牡蠣が届きました〜

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今年も広島の友人が送ってくれました 感謝!!!

ということで我が家の牡蠣祭りの開催です!

広島 大野瀬戸の牡蠣(カキ)

牡蠣生産日本一の広島の中でも、みなさんもよくご存知の世界遺産厳島神社のある

「宮島」と対岸の「大野」に挟まれた海域は大野瀬戸(おおのせと)

ここは別名「かき海道」と称され県内でも美味しい牡蠣の産地として有名です

なぜここ「大野瀬戸」で美味しい牡蠣が育つのかといいますと

  • 宮島からの天然水が海に流れ込み牡蠣の餌となる植物性プランクトンが豊富
  • 大野瀬戸は潮の流れが早い海道となっていて身がしまった良質な牡蠣に育つ

  • 大野瀬戸は大きな波が立ちにくく牡蠣が成長する牡蠣いかだが安定している

実際、宮島に行かれた方なら分かるかと思いますが昔から神の島として開発が抑制されていることもあり山には木々が生い茂っています

ここから湧き出るきれいな水が牡蠣の育成にも役立ってるんですね

そうそう牡蠣といえば宮島には牡蠣料理のお店が数件あり、ここで食べる「焼きがき」が超うまいんです。みなさんも行かれたら是非「焼きがき」を食べてみてください

殻付き牡蠣

牡蠣は2種類、「殻付き」と「むき身」の両方があるので、まずは殻付きを使って

蒸し牡蠣にしていただきます

殻付き蒸しがきのレシピ

<材料>

  • 殻付き牡蠣:4〜6個(皿の大きさ次第)
  • レモン:適量

<作り方>

  1. 殻付き牡蠣は少し水で汚れを洗い流します
  2. 皿の上に牡蠣をのせ、上からラップを少し大きめのサイズで中に空気が入るようゆったりとかけます 500Wで牡蠣一つにつき1分程度(6個の場合6分)
  3. 殻が開いてないものは道具※を使い開けます

なお、ゆったりとラップをするのはピチッとすると途中で膨らみ破れるからです

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牡蠣の殻はチンすると開くものもありますが、中には開かないものもあります

※写真のような殻を開ける道具があると便利です。ない場合はアイスピックなどを殻の間に刺してこじ開けることになりますが、これ結構危ないので、このような道具があると便利です

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食べ方はシンプルにレモンを絞っていただきます

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旨味が凝縮されていて味が濃い!美味いです!

是非シャルドネなど白ワインと一緒にどうぞ

牡蠣のむき身

次にむき身を使うのでまずは洗い方から

むき身の洗い方

牡蠣のむき身は塩水でよく洗います。1リットルの水に約20g程度が目安

特に黒いひだの部分を丁寧に指先でこすります

水を替えて3〜4回繰り返します

なお水はお湯ではなく蛇口から出るそのままの水温を使います この時期冷たいですが

ここは我慢、丁寧に時間をかけて洗うことで磯香りくささがなくなり真の牡蠣の味

楽しめます(大根おろし、片栗粉などを使って洗う方法もあります)

洗った後のむき身は見るからにぷりっぷりで美味しそうです

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むき身はかなりの量あるので、何種類か料理を作りたいと思います

まずは「昆布蒸し」から

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牡蠣の昆布蒸しレシピ

<材料>

  • 昆布 適量(器の底に敷く程度の量)できれば利尻昆布が良い
  • 牡蠣 8〜10個(器のサイズに応じて)
  • 酒 おおさじ1
  • 青ネギ 適量(今回は九条ネギを使用)
  • ポン酢 適量
  • 紅葉おろし(好みで) 適量

<作り方>

  1. 青ねぎをみじん切りにする
  2. 昆布を濡れふきんなどで拭き、深さのある器に敷く、さっと洗った牡蠣を乗せ、酒さじ1をまんべんに 振りかける
  3. 蒸気のあがった蒸し器で、4~5分蒸す
  4. 別な器にポン酢と好みで紅葉おろしを入れる
    ※紅葉おろしは大根おろしにカイエンペッパー(チリペッパー)を入れて混ぜて作りました(簡単です)
ポイント!昆布は利尻昆布など香りの良いものを使ったほうが美味しいです
以前別な昆布で作ったら香りが今ひとつでした

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この料理、簡単のですが昆布の香りと出汁が牡蠣にしみて旨味が倍増しとても美味しいので是非試してみてください

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日本酒でも焼酎どちらにも合います

カキフライ

こちらもむき身で定番のカキフライを作りました

前回作ったレシピはこちら

定番とは言ってもやはり美味しい牡蠣で作ると違います

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我が家ではあまり揚げ物をしないのでカキフライの揚げ油も少なめ(底1センチ程度)

なので形はイマイチです、ただオリーブ油を混ぜているので衣はサクッと軽くて食感もいいですよ

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サックサクの衣の中からプリップリで水々しさと旨味たっぷりの牡蠣スープが口いっぱいに幸せを届けてくれます

この後牡蠣グラタンも作る予定です。出来上がったらアップします

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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