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日本食材で作るヤムウンセン ポイントは茹で仕上げの具材の混ぜ方に

タイ料理の代表的なサラダ、ヤムウンセン。「ヤム」は合える、」「ウンセン」は春雨のを指します。タイ料理の特徴的である酸味と辛味、甘み(旨味)を押さえつつもさっぱりとしたタ春雨を使ったサラダなんです。最近日本でもメジャーになってきたので、ご存知の方も多いかと思います。

タイ料理は大好きで、ここ10年くらいは毎年タイに行ってます。この料理は簡単で美味しいので、家でも頻繁に作ってます。ちなみに、我が家でタイ料理は奥樣の担当です。

レシピは以前日本に住んでいたことのある友人のタイ人女性に習ったもので、日本の食材でも美味しくできるレシピです。

普通(タイでの)レシピは、
茹でた春雨、イカ、エビ、豚のひき肉に、ホムデン(タイの小玉ねぎ)、セロリ、マナオ(タイのライム)、プリッキーヌ(タイの青唐辛子)、味付けは砂糖、(味の素を使う場合も)ナンプラーを加え、最後にパクチー。

我が家のレシピは、

<材料>

  • 春雨:適量を茹でてよく水気を切る
  • 小エビ:適量を茹でておく
  • 玉ねぎ:適量をあれば紫玉ねぎ。薄切りにして半日程度水に浸して辛味を抜く
  • 青ネギ:適量を微塵切り
  • ブリッキーヌ(青唐辛子):適量を細かく切る(量は辛さ具合で決める)
  • プチトマト:適量を半分に切る
  • レモン汁:適量
  • パクチー:適量
  • 豚ミンチ:適量(炒める)
  • 味の素:適量
  • ナンプラー:適量

<作り方>

茹でた春雨(よく水気を切る)、茹でたエビ、玉ねぎ(あれば紫玉ねぎ)、青ネギ、プリッキーヌ、プチトマトをボウルに入れておく。

フライパンで炒めた豚ひき肉をボウルに入れ、よく混ぜ(熱いのでビニール手袋等で)レモン汁、ナンプラーを入れ、味の素で味を整える。最後にパクチーをのせて完成です。

ポイントは豚ひき肉以外の具材をボウルに入れた後、炒めた温かいままの豚ひき肉を入れて混ぜる(こねる)ことです。これで味の一体化がでます。

レモンのさっぱり感、つるっとした春雨の食感とごろっとしたミンチの存在感、そしてエスニックな香りと相性抜群のエビの海鮮味、それをパクチーが更に異国の香りを醸し出す。青唐辛子の量を加減すれば、日本人の味覚にもよくあうとても美味しサラダです。是非作ってみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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